忘年会続きでしんどい……行きたくないときに使える断り方3つ

忘年会




社会人になると、12月になってからの夜の日程を占めるのは何と言っても「忘年会」でしょう。会社の忘年会、友達同士の忘年会、サークルの集まりの忘年会……。ほぼ毎週末、忘年会があることも少なくありません。あまりにも飲み会続きだと、「次の忘年会にはいきたくないな……」「どうにか休めないかしら」と思ってしまうのも仕方のないこと。とはいえ、忘年会と言うのは一年の集大成とも言える会。普通の飲み会と違って、休みにくいのも事実です。

そんなあなたに耳寄りな、忘年会の出席の上手な断り方を紹介しようと思います!

忘年会を断りたい!上手な断り方

断り方の常套句!仮病を使う

忘年会に行かないための口実として最も一般的だと言えるのが、ずばり「仮病」。会社を休むときや会を休むときにもよく使われるこの口実の利点は、なんといっても汎用性の高さにあります。「体調が悪くなってしまって……」と言えば、上司も無理に飲み会に誘う事はないでしょう。翌日、会社があるとしても、出社した時に「昨日は大変残念だったのですが、おかげさまで体調も回復しました」ということも出来ます。

注意点としては、使い過ぎはよくないということ。毎回そんな理由で断っていたら、「仮病なんじゃないの?」と疑われてしまい、その後の人間関係に響いてしまう可能性も……。効き目はバツグンな断り方なので、「ここぞ!」というシーンで使うようにしてくださいね。

忘年会当日、有休を消化してしまうのもアリかも

忘年会の時期というのは、たいがい毎年一定なもの。どうしてもその忘年会に行きたくない!ということであれば、有休をその期間の前後で取ってしまって、旅行に行っているという事にしてしまったり、実家に帰っているという事にしてしまうのも一つの手。

注意しなければならないのは、忘年会の時期を聞いてから長期の休みを入れてしまうと「あの人、忘年会に行きたくないから有休を使ったのでは?」と思われてしまうこと。時期に大体のめどをつけて、先に取ってしまうのがいいでしょう。ただ、その時期が外れてしまうと、有休の取り損になってしまう可能性もあります。

それと、旅行のための有給だと伝えているとしたら、お土産の一つも買ってこないわけにはいきません。嘘だとばれない嘘にするために、そのあたりも考慮しておけばなお賢いでしょう。

すでに別件が入っていることにしてしまう

この理由も、よく使われるもののひとつ。会社の忘年会以外にも、友人たちの忘年会などにも使うことができます。

時期的にも忘年会や飲み会の立て込んでいるのは周囲の人たちも分かっていますので、「実は、別の忘年会がすでに入ってしまっていて……。顔だけでも出せればいいのですが」というように伝えれば、誘った相手も気分を害されないはず!

本当に少しだけ顔を出して、「今日は次があって……」と言って早く抜けてしまうこともできます。ただ、飲み会ですから、一度飲み始めると付き合わされて……ということも往々にしてありますので、どうしても休みたいときは最初からいかないのがやはり吉でしょう。

まとめ

今回は、「忘年会の断り方」について、3つの例を挙げてまとめてみました。行きたくないので、という言葉だけで断れたら、それほど簡単なことはありませんが、現実はそううまくはいきません。

多少面倒な「忘年会を断る」方法ではありますが、多少のリスクは考慮してください。あなたにとって上手なスケジューリングができるようにしてくださいね!




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RUN-WAY編集部

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