知っておいて損はなし!ネットバンクのメリットとデメリット

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ネットバンクのメリット・デメリット

ネットバンクの大きなメリットは「時間」

ネットバンクでは、振替手数料が安かったり、口座開設が簡単であったりというメリットももちろんありますが、やはり最も大きなメリットは、「時間」を気にする必要がない、ということでしょう。

日中仕事をしている会社員にとって、平日昼間にしか開いて居ない銀行の窓口にいくことは困難だと言わざるを得ません。ですが、ネットバンクは24時間昼夜を問わず、ネット環境さえあればいつでもどこでも取引が可能です。

また、実店舗のある銀行と違い、『銀行のお休みの日』というのがないのも特徴。よく、金曜の夕方に振り込みに行くと「翌営業日受付」になってしまったりしますよね。期限に間に合わなくなり、バタバタしてしまうこともあります。ですが、ネットバンク相手ならばそんなことはありません。相手を待たせることなく、取引が可能なのです。

 

ネットバンクのデメリットは「引きおろし」

便利でどこも不便なところがないように思えるネットバンクですが、デメリットもあります。そのデメリットとは、ズバリ「引きおろし」なのです。

再三書いているように、ネットバンクは実店舗を持たない銀行です。ですので、専用ATMも所有していません。「楽天銀行ATM」などは、道を歩いていても見たことがないのではないでしょうか。

もちろん、引きおろしができないわけではありません。提携ATMというATMで引きおろすことが可能です。主にコンビニATMが提携となっているため、「銀行ごとの提携先」を把握しておかないと、いざ「引き出したい!」というときに近くにコンビニエンスストアがなかったり、どこで下ろしたらいいか分からなかったりと慌ててしまうこともあります。

また、ネットバンクはまだ公共料金やクレジットカード、税金などの引きおろし口座に指定できない場合もあるため、注意が必要です。

 

ネットバンクは使い方を知って便利に利用しよう

いかがですか? ネットバンクは、普通銀行とは違った利点を持っている反面、デメリットもはらんでいます。いいところと悪いところを把握して便利に使いこなせば、必ずあなたの役に立ってくれるはずです! 口座開設にはお金はかかりませんから、興味のある人は1つ、作ってみてはいかがでしょうか。




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RUN-WAY編集部

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