人と話すのが好きで、違う会社の秘書たちとも仲良くなってしまうという水越さん。
プライベートを充実させた転職を叶えた、彼女の転職の経緯やキャリアイメージなどを伺いました。
華やかな接客業に憧れるも……
就職活動の時期が、就職難の時期と重なってしまって、とっても大変でした。
ホテルやブライダル、キャビンアテンダントなど、華やかな接客業を中心に就職活動をしていたのですが、全滅してしまって(笑)
地元の静岡に帰ろうかとも思ったのですが、単純に人が好き、ずっと人としゃべっていたいなっていう思いもあったので、生命保険の営業職に就職しました。
営業の魅力と、自分の本当にやりたいこと
生命保険会社に入社して、1年目は、言われるままに保険を売っていて、成績も良くて、楽しかったです。
でも、2年目になって、保険の知識がついてくると、本当にお客様の立場に立った提案ができているのか、今後も、営業成績に左右される人生を続けられるのか、という不安がおそってきて。
人と関わることができる営業という仕事に、魅力を感じながらも、改めて、自分の本当にやりたいことを考え時に、自分自身が輝く仕事ではなく、誰かを支える仕事がしたいなって思いが強くなったんです。
2週間、転職活動をして、人事や先輩社員にアットホームな雰囲気を感じた今の弁護士事務所に、秘書としての転職を決めました。