怖くても転職したから今がある。15㌔やせた私が自信を持って“キレイ”を伝えます【株式会社ドクターシーラボ/佐々木理衣】

佐々木理衣




ドクターシーラボと言えば、オールインワンゲル。皮膚科医が開発したメディカルコスメの化粧品会社として、通信販売や百貨店などの店頭販売などで20年間変わらぬ人気を誇っています。今回インタビューしたのは、通販会員向けの会報誌「シーラバー」をつくっている佐々木理衣さん。現在が4社目という佐々木さんに、ようやく出会えた現在の仕事のやりがいや、転職について聞きました。

「私もキレイになれそう!」と思ってもらえるように

佐々木理衣

今はマーケティング本部通信販売部で、通販の会員さまに向けた会報誌を製作しています。

通信販売って基本的にお客さまと直接お会いすることはないんですけど、私の仕事は会報誌に登場していただくご愛用者さまとお会いすることが多いんです。「昔はニキビだらけで大変だったけど、この化粧品を使い始めたら一気に落ち着いた。もう二度と苦しまないと思う」「シミが薄くなってきてうれしい」というお話を直接うかがえるので、キレイになる喜び、変わっていく喜びを共有できるのが嬉しいですね。

そしてできあがった会報誌の記事で「諦めていた悩みがなくなるかも!」と希望を抱いていただいたり、「私もこんな風にキレイになりたい!」とモチベーションがUPした時に、商品を手にとっていただけると思うんです。自分が作った誌面が、誰かに希望を与えられるのは、すごいことだと思うんです。もしかしたら、誌面がきっかけで肌がキレイになって、その方の人生が変わっちゃうかもしれない。キレイになる幸せを届けられたらと思います。

気をつけているのは、メーカーの社員になってもお客さまの目線を持ち続けることですね。「この商品はこれが入っているから」「お客さまはこうに違いない」とか、理詰めで頭でっかちな考えになっちゃわないように。お化粧品って、期待感というか感覚的なところで買うこともあると思うのですが、どう言ったら感覚的に伝わるかなとか、どう表現したら心に刺さって「キレイになれそう!」と思ってもらえるかな、と、常に考えるようにしています。

誌上企画で13キロもダイエット!

実は私も会報誌の企画に出たことがあります。うちの会社は化粧品もたくさんありますが、健康食品もたくさんあるんです。一食を「美禅食」という商品に置き換えて、3ヶ月で13キロ以上ダイエットしました。

おなかも丸出しで載りますし、出るのには抵抗がありましたけど、まだ入社したてでほぼ社命でしたね(笑)当時はプレッシャーでしたが、ダイエット癖がついたのかアフターの撮影が終わったあともさらに2キロやせて、普通サイズの洋服が着れるようになったり、撮影でお会いするお客さまに声をかけていただいたりと、今では嬉しいことばかりです。

入社時には肌もボロボロで、皮膚科で処方された薬に頼っていたましたが、化粧品のおかげでキレイになってきて、そのことで誌面にまた載ったりしました。ありがたいことですよね。

佐々木理衣




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RUN-WAY編集部

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