未経験からエステティシャンになるための志望動機
まずは、「なぜエステティシャンになりたいのか」を明確に伝えるようにしましょう。
何の興味もないのにその道に進みたいという人はいませんよね。「なりたい!」と思ったからには、なんらかのきっかけがあったはず。それを、自分なりの言葉で伝えてみてください。
例
「肌の手入れに興味を強く持っており、美しくなりたいという気持ちが人一倍強いためエステサロンに通っていました。そのうちに、女性を美しくする職業であるエステティシャンへの道を目指しました」
専門学校卒業からエステティシャンになるための志望動機
専門学校を卒業してからの面接では、少なからずエステティシャンがどんな仕事なのかは把握しているはず。なので、どうしてなりたいと思ったか、よりも、どうしてこのお店を選んだのか、をアピールすることに要点を置いてみてください。面接を希望しているお店には、一度施術を受けに行ってみるのもいいかもしれません。
例「お客さまに対して○○のようなサービスを提供しており、とても興味を持ちました。また、店舗の雰囲気も良く、スタッフの方々の対応も行き届いていましたので、将来御社を支えるエステティシャンのひとりになりたいと思い、志望いたしました」
経験者がほかのサロンのエステティシャンになるための志望動機
この場合は、すでにエステティシャンとしての「技術力」は身に着けているものだと思われ、面接に向かうこととなります。即戦力として期待されているので、今まで積み重ねてきた経験と、あなたが「このサロンで働くに値する」と思われるような人間性を見せる志望動機にしましょう。
例
「これまで、エステティシャンとして2年勤務をしておりました。その中で培ったスキルや経験を生かし、御社でも活躍し、ぜひエステティシャンの方々の一員となり、お客様に美しくなって頂けるよう、精いっぱい貢献をしたいと思っております。」
まとめ
エステティシャンになるための志望動機を3パターンに分けて紹介してまいりましたが、いかがでしたか? 未経験者であれ、経験者であれ、人気の高い職業であるエステサロン勤務は多くの勤務先の候補があるでしょう。迷っている方は是非、一度熱意をもって応募してみては? その際の志望動機に、この記事が少しでも役に立てば幸いです。