転職を考えているとき、事務の仕事を探しているとよく目につくのが「営業事務」という仕事。「営業」と名前がついているので、事務をやりたい人が躊躇することも多いのではないでしょうか?
実際に営業事務は、どんな仕事をするのでしょうか。今回はそんな営業事務の仕事内容と、必要なスキルについて解説します。
気になる!営業事務の仕事内容って?
営業に関連する事務業務がメイン
なんだ、そのままじゃんと思う人が多いと思います。
具体的には、営業担当が新規顧客を獲得し、顧客との交渉や関係性の維持に集中するために、営業事務の人がサポートしてあげるというのが主な仕事内容。
ですので、社内での事務作業や、他部署との調整業務が多くなります。一般事務と比較すると、やや専門的な業務が多く含まれていて、毎日単調な同じ作業ということがないのが特徴。
社外業務が発生する場合も!
営業事務は、電話、メールでの顧客とのやり取りや、クレーム対応といった社外との調整も発生します。
場合によっては、営業担当と一緒に顧客へ訪問する、営業担当の代理で顧客対応するといったことを任される可能性も。事務職ではありますが、営業寄りの考えを持っていなければなりません。
ですが、あくまでも事務ですから、重要な責任を負うということはありません。ですが、顧客の立場からすると、営業事務は最初の窓口。会社の顔になっているという意識を持つことが重要です。