専業主婦になりたい!専業主婦に向いている女性の特徴をよく知ろう

専業主婦




女性にとって、結婚は人生の中でとても大きなイベント。
結婚してからもできるだけ幸せになりたいと思うのが普通ですよね。

仲の良い夫婦でいたい、子どもが欲しいなど色々な願望があると思いますが、中でも気になるのが「仕事」のことです。

結婚してからも仕事を続けるのか、専業主婦になるのか…どちらを選択した方が良いのでしょうか?
この記事では、専業主婦になりたい!と思ってる方向けに、専業主婦になるメリットやデメリット、向いている人の特徴をご紹介します。

専業主婦になるメリット

まずは、専業主婦になるメリットについてご紹介いたします。
主に挙げられるのは以下の2つです。

  • 自分の時間ができて、余裕が生まれる
  • 子育てに集中できる

自分の時間ができて、余裕が生まれる

専業主婦になると、自分の時間ができて、気持ちに余裕が生まれます。
働いていると、時間に追われながら生活することになるので、どうしても気持ちの余裕はあまり生まれません。

毎日余裕を持って生活ができるのが、専業主婦になる大きなメリットの1つです。

子育てに集中できる

もうひとつのメリットは、子育てに集中できるといった点です。
子どもが欲しい女性にとって、子育てはとても重要なこと。

家事も仕事も子育ても同時に行うのは大変なことです。
少しでも子どもと一緒にいる時間を増やして子育てに集中したい…そう考える女性は専業主婦になるという選択が良いかもしれませんね。

専業主婦になるデメリット

専業主婦になれば余裕が生まれ、子育てにも集中できていい事ずくめ!と思うかもしれませんが、実はデメリットもあります。

ここからは、専業主婦になるデメリットについてご紹介いたします。

経済的に不安定になる

専業主婦になるデメリットのひとつに、経済的な問題があります。

共働きの夫婦であれば、二人の収入を家計に費やすことができるため、万が一片方が働けなくなってももう片方の収入でカバーすることができます。
しかし、旦那さんの収入にすべてを頼っていると、万が一病気や事故で働けなくなってしまった際に収入がゼロになってしまった!なんてことも有り得ます。

また、一人の子どもを育てるのに養育費だけでも1500万〜2500万円程度かかると言われています。
子どもが欲しい場合は、あまり自分自身で好きに使えるお金はなくなってしまうかもしれません。

退屈になる

専業主婦になるもう一つのデメリットは、退屈になってしまう可能性があるという点です。

初めのうちは家事をてきぱきこなしていたら、疲れてあっという間に一日終わってしまったといったこともあるかもしれませんが、徐々に家事のスキルが高まると毎日同じことの繰り返しで退屈に感じてしまう可能性もあります。

専業主婦になりたい理由トップ3

専業主婦になるメリットとデメリットについてご紹介しましたが、実際に専業主婦になりたいと考える人はどのような理由でそう考えるのでしょうか?

ここからは、専業主婦になりたい女性の理由トップ3をご紹介します。

3位:子育てだけに集中したいから

3位は「子育てだけに集中したいから」です。
先ほどメリットでも挙げた通り、専業主婦になれば子育てに集中することができます。

子どもを第一に思うお母さんだからこそ、子どもと接する時間を増やして子育てに集中したいと考えるのは自然なことかもしれませんね。

2位:家事が好きだから

2位は「家事が好きだから」です。
常にキレイ好きで、掃除が楽しかったり、料理が得意でいろいろな物を作ったりと家事が好きなタイプの方はそれが理由で専業主婦になりたいと考えるようですね。

1位:働きたくないから

1位は「働きたくないから」です。
単純に結婚後に働きたくないと考えている女性も多くいるようです。
夫の収入だけでやりくりができるのであれば、できれば働きたくないと思うのも自然なことかもしれません。

先ほどデメリットで挙げたように、収入が不安定になってしまうリスクはありますが、仕事でお互いの帰宅時間がズレてすれ違いが起こってしまうといったリスクは避けられるかもしれません。

専業主婦に向いている人の特徴

実は専業主婦にも適性があります。
専業主婦になりたくても、あなたが専業主婦に向いているかどうかはまた別なのです。

ここからは、専業主婦に向いている人の特徴をご紹介します。

一人の時間が苦にならない

一つ目は、「一人の時間が苦にならない」といった点です。
専業主婦は仕事に行かないため気分は楽ですが、夫がリモート勤務などでなければ家にいる時間は基本的に一人です。

予定がない限りはずっと家にいることになるので、そうした状況に寂しさを感じないタイプの方は専業主婦に向いているかもしれません。

家計のやりくりが上手

二つ目は「家計のやりくりが上手」といった点。
専業主婦という選択をとった場合、多くの場合は家計のやりくりを妻が行うことになります。

買い物で好きなものを買いすぎたり、浪費癖があるタイプの場合は家計を圧迫してしまう可能性があります。

こうした点に自信がある方であれば、専業主婦に向いているでしょう。

精神的に自立している

「精神的に自立している」というのも重要な点です。

先ほども挙げたように、専業主婦は一人の時間が多く、その時間をどう使うかも任されています。

自分で家事をこなすサイクルを決めたり、家計のやりくりをしたり、のんびりする時間をどう使うかなど、自分でしっかり決断して判断できることは一番重要かもしれませんね。

専業主婦に向いていない人の特徴

専業主婦に向いている人の特徴を挙げましたが、反対に向いていない人の特徴もあります。
ここからは、専業主婦になるのには向いていないかも?という人の特徴をご紹介いたします。

仕事が好き

仕事が好きなタイプの方は、専業主婦に向いていません。
仕事に情熱を注げたり、仕事をすることで自分の存在意義を感じるようなタイプの方は、専業主婦になるよりそのまま働き続ける方が向いているでしょう。

子育てや家事との両立を行うといった大変さはあるかもしれませんが、専業主婦になったときの退屈さに耐えられなくなってしまう可能性があります。

じっとしているのが苦手

じっとしているのが苦手なタイプも専業主婦には向いていません。

いくら家事で家の中を動くとは言っても、予定がなければ専業主婦は基本的に家の中にいることになります。

退屈な時間やじっとしている時間が苦手なタイプの方は、専業主婦にはあまり向いていないかもしれません。

心配性

心配性のタイプの女性も専業主婦には向いていません。

先ほど専業主婦になることで金銭的に不安定になるリスクがあるとお伝えしましたが、心配性のタイプの方はそういった点に不安を感じてしまう可能性があります。

また、人は時間があればあるほど色々なことを考えてしまうもの。
例えば夫の帰りが遅いとき、自分も働いていれば相手のことまで考える余裕はないかもしれませんが、ずっと家にいる専業主婦の場合は「連絡がないけれど、何かあったのかな…」などと色々な考えが働いてしまいます。

適度に心配することは必要ですが、度を超えた心配性のタイプの方はストレスになってしまうかもしれませんね。

まとめ

専業主婦になるメリットやデメリット、向いている人の特徴などについてご紹介しました。
現実的に、専業主婦になりたくてもなれない人も沢山いると思います。

夫の収入がそれなりにあり、専業主婦になりたい!と考えている人は、一度自分が専業主婦に向いていそうかじっくり考えてみるのも良いかもしれませんね。




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RUN-WAY編集部

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