自分は仕事ができないと悩んでいる人や、あの人仕事ができないな、と漠然と思っている人、いますよね。でもどうして仕事ができないのか分からなくて困っていたり、改善方法を模索していたりしませんか。
実は、仕事が出来ないとされるひとにはいくつかの共通点があります。そしてその問題点を改善することで、仕事をスムーズにこなせるようになるのです。
これが仕事の出来ない人の特徴だ!
共通点①完璧にやろうとしすぎてなかなか仕事が進まない
完璧に仕事を仕上げるのは、もちろん悪いことではありません。ですが、あまりに完璧に仕事をこなそうとするあまり、時間をかけすぎるのも問題です。
新入社員のころであれば、仕事はスピードよりも正確さを求められるでしょう。ですが、慣れてきた仕事であればスピードが求められます。いつまでもゆっくりした仕事感覚で、スピード感を得られないのが仕事のできない人特有の共通点なのです。本人はあくまで正しいことをしていると思っているので、修正しようとしないのも仕事の出来なさに輪を掛けます。
改善するには……「手を抜くことも覚える」
完璧主義者のあなたは、きっとどんな仕事にも全力で取り組んでいるでしょう。ですが、少し肩の力を抜いてみてください。すこし手を抜ける仕事もあるはずです。それはサボるという意味ではなく、それほど時間を掛けなくてもいい仕事がある、という意味。
試しに、いつもの100パーセントの力を少し緩め、70パーセントくらいでやってみてください。そうすれば、仕事の速度が上がります。その速度を維持しながら、正確な仕事を目指せるようになるのです。