ポテンシャルが高い人には共通項があった!ビジネスシーンにも通用するポテンシャルの特徴とは




就職活動のシーンでにわかに話題となっている「ポテンシャル採用」。いま、ビジネスシーンは高いポテンシャルを求められているのです。ですが、そもそもポテンシャルとはなんなのでしょうか。今回は、ポテンシャルを持っている人の共通項を探りながら、その特徴について学んでいこうと思います。

そもそも「ポテンシャル」とは何なのか?

何かの折に「ポテンシャルが高いね」と言われたことはありませんか?自分ではよく分かっていなくとも、周囲からみたら高く見えるらしいポテンシャル。もしくは、「ポテンシャルが低いから、なかなかキャリアアップできないんじゃない?」と否定的な意味でも使われます。果たして、ポテンシャルとはなんなのでしょう。

ポテンシャルとは仕事で成長できる可能性のこと

「potential」は英語で、直訳すると、「潜在力」「将来性」「可能性」という意味になります。日本語として使用する場合も、変わらずに「可能性」、ひいては「将来性」と捉えられます。

ビジネスシーンに当て嵌めて考えれば、さきほどの言葉は「将来性があるね」「成長する可能性が低いから、キャリアアップできないね」となります。

つまり、ポテンシャルが高い人というのは、「ビジネスシーンで成長できる人」であると言い換えることも出来るでしょう。ポテンシャル採用というのは、その会社にとって成長の可能性がある人を採用するということで、つまりは未経験採用のことなのです。

ポテンシャルが高い人に共通する特徴とは

ポテンシャルの意味が理解できたところで、具体的にどのような人がポテンシャルが高いとみなされるのか、その特徴を考えていきましょう。

ポテンシャルが高い人の特徴1  ミスを恐れず積極的に行動する

まず第一に考えられるポテンシャルが高い人の特徴は、ミスを恐れない姿勢です。だれしも失敗すること、ミスをすることは怖いでしょう。ですが、ミス無しには成功もありえないのです。

失敗することでそれを次に生かせて、成功の道筋が見えるようになります。ポテンシャルが高い人は、それが分かっているのです。

ただ、ポテンシャルが高い人は失敗することと過失を犯すことの差もよく理解しています。

過失とは、完全には誰も避けられないミスのことです。例えば誤ってデータを消してしまう、遅刻してしまうなど。

失敗とは、頑張ってはみたものの上手くいかなかったことです。努力の限りを尽くしたけれど、契約がとれなかったなどがそうです。

過失の場合、起こってしまったことを悔いるより、これから起きないようにすることが大切。失敗なら失敗した原因を考え、次は必ず成功させるようにします。これを行えば、ポテンシャルの高い人のように失敗を恐れなくなりますよ。

ポテンシャルが高い人の特徴2  素直である

仕事をしていると、いつのまにか卑屈になってしまいこともあります。怒られたらむっとしたり、不条理なことがあったらつい突っぱねてしまいます。ですが、ポテンシャルが高い人はそこで素直になるのです。

自分に非があることを素直に認めて相手からの叱咤を素直にうけいれることで、自分の欠点や癖を直していく努力ができます。

素直さによって反省すべきポイントが見えるようになり、次から改善しやすくなります。それによって、結果的に成長スピードを早めることができるのです。

まとめ

ポテンシャルは高めようと思っているだけ、ただ普通の生活をするだけでは実現しません。今回紹介したポテンシャルが高い人の特徴をよく知り、それを真似ることによってポテンシャルを高めることは可能です。意識を変え、「ポテンシャルが高いビジネスパーソン」になれるように努力してゆきましょう。




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RUN-WAY編集部

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