会社員として働いている以上、おそらく多くの人は「昇進したい」と思っているはずです。女性であれば、結婚して寿退社ということも考えられますが、仕事を生きがいにしているのならば、やはり昇進は夢でしょう。
昇進のために、日々がむしゃらに頑張っているあなた。ですが、上司は本当にその頑張りを見てくれているでしょうか。ここでは、評価を得て、上司にとって「昇進させたい部下」になるためにはどうしたらいいかを見ていこうと思います。
昇進させたい部下の共通点3つ
1、数字や実績など、外から見て分かる成果を残している
会社が大きくなればなるほど、上司が部下を見ていてあげられる時間は減っていきます。ですから、悲しいことですが、いくらあなたがモチベーションを高く持っていて、日々の仕事を頑張っていたとしても、目に見える成果がないと昇進させようとは思われないのです。
上へ駆け上がっていく女性というのは、そのあたりをしっかりわきまえています。失敗してもリカバリ出来るところと、ここは間違いなく成功させなければならない仕事を振り分け、息を抜けるところでしっかり抜き、決めるところで決めています。
実績を残し、数字を残して上司に「自分はこんなにできるから、昇進させておいてあなたの損はないですよ」とアピールするのです。
2、仕事に有利な資格や社内資格をとっている
昇進に際して、「社内資格」を取得していることは非常に有利に働きます。社内資格とは、ある特定の会社に勤めている人にしか取得できない資格のことで、大手企業ではイオンやスターバックス、マツダなどが導入しており、企業ジャンルも多岐にわたっています。
こういった社内資格は、昇進試験を受ける要件の一つにもなっており、取得していないとそもそも昇進できなかったり、優遇条件になっていたりするので、同じ業務レベルで「社内資格を持っている女性」と「持っていない女性」が試験を受けた場合は、持っている女性の方が間違いなく試験を突破しやすくなるでしょう。
仕事の合間に勉強するのは難しいかもしれませんが、さくっと仕事を切り上げ、プライベートの時間を勉強に充ててみてください。