仕事のミスを軽減する!仕事中に記憶力がないときの対処方法

仕事中に記憶力がないときの対処方法




仕事中、言われたことを忘れてしまったり、書類をなくしてしまったり、何度も覚えようと思っても、なぜか記憶力が下がってしまって覚えていられない。それゆえまたミスをしてしまう。そんな人もいるのではないでしょうか。

「記憶力が低い自分」と決別するにはどうしたらいいか、その対処法について見ていきます。

 

対処法① メモを取る癖をつける

まず真っ先にやるべきなのは、「メモを取る」癖をつけることです。簡単なことでも、どんなことでも紙に書くという「アウトプット」をすることによって、目で情報を確認することができます。

もともと、人間は、忘れるのが当たり前です。特にすぐに物事を忘れてしまう人は、新しい情報が入ってしまうと前の話の記憶から抜け出てしまいます。ですから、できるだけアウトプットして、情報を可視化しておくことが必要になります。そして、取ったメモを放置せず、細かく見る癖をつけることも大切です。

 

対処法② 朝に必ずタスク管理を行う

あれもこれもやろう、あちらもこちらもできていない、というように頭の中で考えているだけだと、何をしたらいいかを忘れてしまいます。優先順位が低いものから片付けてしまうと、本当に今日やらなくてはならないことをできないままになってしまい、慌てて片付けようとし、結果ミスにつながります。

メモを取るのと同じように、朝に自分のタスクを書き出しましょう。そして、やり終えたところからタスクを消し、管理しておくことで記憶につながります。

 

朝以外でも、外出先で増えた仕事はすぐにタスク管理に加えるようにしてください。持ち歩くものであれば手帳やタスク管理アプリもおすすめです。仕事が増えたらそれを付け加えてくので、面倒なように思えますが、結果的には手間をかけることで、より頭に残るようになります。

メモと同じように、できるだけ一日のうちに何度か目に留まるところに置いておくようにするといいでしょう。




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RUN-WAY編集部

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