「年間休日」の意味とは?平均の「年間休日」の日数などを解説




「年間休日」の意味とは?

「年間休日」というのは、会社が決めている休日の年間のトータルの日数です。

例えば、週休2日といっても、正確に年間の休日を表しているとはいえないでしょう。

例えば、休日に土日曜日がなっている週休2日でも、この他の祝日や会社がオリジナルに決めている夏期休暇などもあります。

会社によっては、自社の創立記念日を休日に決めているところもあります。

そのため、年間でこのような休日をトータルすると、週2日の休日の他にどの程度休日があるかを掴むことができます。

「年間休日」の具体的なケースとは?

ここでは、「年間休日」の具体的なケースについてご紹介します。

例えば、「120日」の「年間休日」としましょう。

16日の国民の祝日があるため、この祝日を120日から差し引きすれば104日になります。

もし週2日の休日とすれば、曜日によっても違いますが、だいたい「年間休日」は102日~105日くらいと考えられるため、この時は国民の祝日と週休2日が休日であるといえるでしょう。

例えば、祝日と土曜日が重なる分「年間休日」が少なくなるため、この時は国民の祝日と週2日以外に特別な休暇が数日間くらいあると推定できます。

決められた毎週の休日数にプラスして、「休日(公休日)」と就業規則で会社が決めていると、「年間休日」に夏季休暇、年末年始休暇も含まれます。

国民の祝日など、シルバーウイーク休暇、ゴールデンウイーク休暇、会社創立記念日なども同じです。

年次有給休暇は、「法定の休暇」として労働基準法で決められているものですが、会社が決める公休日ではありません。

また、同じ会社で仕事をしていても与えられる日数や取れる時期が個人によって違っており、個人差が年間の取得日数にはあるため、「年間休日」には含まれていません。

会社で取れる休暇としては、労働基準法では決められていませんが、会社がオリジナルに儲けている「法定外の休暇」もあります。

これに該当するのは、「慶弔休暇」「リフレッシュ休暇」「結婚休暇」「バースデー休暇」などがあります。

個人によってこのような休暇も違いがあるため、「年間休日」には含まれていません。

平均の「年間休日」の日数とは?

「平成31年就労条件総合調査」(厚生労働省)によれば、平均の「年間休日」の日数は108.9日です。

会社の規模ごとに見れば、「年間休日」としては1000人以上の従業員数では115.5日、300人~999人の従業員数では113.3日、100人~299人の従業員数では111.1日、30人~99人の従業員数では107.5日であり、大きな会社の規模なるほど多くなるようです。

また、120日以上の「年間休日」の会社の比率としては29.3%です。

会社の規模ごとに見れば、この比率としては1000人以上の従業員数では約半数の49.2%ですが、100人~299人の従業員数では35.2%、30人~99人の従業員数では25.4%になり、会社規模によって違いがあります。

このようなことから、「年間休日」が120日の時は休日が多いといえますが、105日の時は休日が少なめといえるでしょう。

「年間休日」はカレンダーの通りに休むと120日である

ここでは、120日の「年間休日」は、どの程度具体的に休めるかについてご紹介します。

365日の1年間を7日で割って、週にすれば52週になります。

休日に毎週土日曜日がなれば52週に2日を掛けた104日になり、土日曜日のみで約104日の「年間休日」になります。

これに16日年間にある祝日をプラスすれば、「年間休日」は120日になります。

しかし、この「年間休日」は単純に計算した時です。

日付をカレンダーの月曜日~日曜日までに当てはめれば、53週~54週になります。

祝日も、日曜日と重なって振替になる時もあるため、16日より少なくなったり多くなったりして開きがあります。

そのため、カレンダーの通りにすれば、ちょうど120日の「年間休日」になるということではありません。

会社によって違っていますが、休日数を年末年始休暇やお盆休みなどでコントロールする時が多くあります。

そのため、120日の「年間休日」の時は、休日に毎週土日曜日がなる完全週休2日制と思っていいでしょう。

しかも、土日曜日以外に、祝日や年末年始の休暇、お盆休みも取れるようになります。

しかし、120日の「年間休日」は注意することがあります。

「年間休日」が書いていなく、土日祝日休み、年末年始の休暇、お盆休みなどとのみ書いている時は注意しましょう。

この条件のみを見れば、120日「年間休日」があるだろうと思ってしまいがちですが、毎週土日曜日の休みがあるかによって全く内容が違ってきます。

例えば、求人を見る時には、土日曜日の休みが完全週休2日制であるかどうかについて、十分にチェックしましょう。

完全週休2日制の時は毎週土日曜日が休みですが、週休2日制の時は週に2日間の休みが1ヶ月に1回以上ある休日制度になるため、土日曜日を毎週休むことはできません。

4週間と1ヶ月を考えた時は、毎週土日曜日が休みになって休日が8日間あるのと、1ヶ月のうちに1回のみ土日曜日の休みがある5日間の休日では、違いが3日間あります。

週休2日制の時は、祝日や年末年始の休暇、お盆休みがあるということでも120日に「年間休日」はなりません。

非常に言葉は似ていますが全く意味は違うので、知らないと休日が少ないためにびっくりするかもしれないため注意しましょう。

また、完全週休2日制でも土日曜日が休みでない時もあり、連休でない時もあります。

思っていたことと休日の日数や時期が違ってしまえば、仕事に対するモチベーションにも影響が出ます。

このようなことにならないように、求人を探す時は完全週休2日制で休暇に土日祝日がなると書いているか、年末年始の休暇とお盆休みが書いているか、従業員の平均の休暇日数や年間休日数が書いているか、については必ずチェックしましょう。

「年間休日」の英語表現とは?

「annual holidays」が、「年間休日」の英訳表現です。

「annual」の意味は、「一年の、年次」ということで、使い方としては次のようなものがあります。

「The total number of annual holidays in our company is 125 days.」(自社の年間休日数は125日です。)

また、「年間休日」の英語表現としては、「annual holidays」の他にも次のようなものなどがあります。

「holidays in the year」

「number of days off annually」






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RUN-WAY編集部

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