「今日この頃」の意味とは? 使い方や類義語などを解説




「今日この頃」の意味とは?

「今日この頃」の意味は、最近、近頃ということです。

読み方は、「きょうこのごろ」です。

「今日この頃」は、現在に割合近い時期で、ちょっと前から現在までという意味合いで使います。

「今日この頃」は、具体的に細かなどのくらい前からという定義はありません。

一般的に、表現されるのは「思い出せる範囲まで」ということが多く、「今日この頃」は今日から数日〜1ヶ月前頃をいうことが多くあります。

「今日この頃」の「この頃」は、漢字で「此頃」あるいは「此の頃」と書くこともできます。

しかし、古い書物の中だけでこのような漢字表記が見られるもので、現代では一般的に「今日この頃」の表記になります。

「今日この頃」の使い方とは?

ここでは、「今日この頃」の使い方についてご紹介します。

現在まで続いている事柄に「今日この頃」は使う

「今日この頃」は、「〜と思う今日この頃」「〜だと感じる今日この頃」などの表現で使います。

いずれも「今現在まで少し前から続いている」様を表現するため、現在に関係ない事柄には使いません。

「今日この頃」を使った例文としては、次のようなものなどがあります。

  • 「ようやく学生気分が抜けた今日この頃、社会人として見られるようになっただろうか。」
  • 「厳しい日差しを感じ始めた今日この頃、早くも日傘を屋外では見かけるようになった。」

また、「地球温暖化が叫ばれて久しい今日この頃ですが〜」のような表現もできます。

「久しい」の意味は「時間が長く経っている」ということで、意味合いは「地球温暖化が叫ばれ始めてから今日までは時間が長く経っている」ということになります。

そのため、「地球温暖化がずっと前から叫ばれている」ことを表現しています。

文末に「今日この頃です」「今日この頃だ」を使う

文末に「今日この頃」を使うケースが多く、「〜な今日この頃です」「〜な今日この頃だ」というような形でも使います。

「今日この頃」を使った例文としては、次のようなものなどがあります。

  • 「私は巣篭もりがコロナ禍で多くなり、体重の増加が気掛かりな今日この頃です。」
  • 「年末の繁忙期の足音がそろそろ聞こえてきそうな今日この頃だ。」

また、使用例としては、「プライベートで浮かれていた今日この頃。羽目を外しすぎたのか大きなミスを仕事で犯した。」などもあります。

ビジネスメールの挨拶文でも「今日この頃」は使う

「今日この頃」は敬語のニュアンスが含まれませんが、目上の方に使うこともできます。

このように近況報告のときの表現としても使えるだけでなく、代表的な目上の方への使用例が手紙やメールの挨拶文です。

「今日この頃」を季節の挨拶にプラスし、よく相手の健康を気遣う表現で見受けられます。

「今日この頃」を使った例文としては、次のようなものなどがあります。

  • 「厳しい寒さの今日この頃、お変わりなく皆様お過ごしでしょうか。」
  • 「年の瀬も間近になった今日この頃、お忙しいことと拝察いたします。」

「今日この頃」の類義語とは?

ここでは、「今日この頃」の類義語についてご紹介します。

「近頃」

「近頃」の意味は、少し前から今現在までです。

「近頃」を使った例文としては、次のようなものなどがあります。

  • 「近頃は多くのスリがいるために注意しよう。」

「今どき」

「今どき」の意味は、今現在のことです。

「今どき」を使った例文としては、次のようなものなどがあります。

  • 「今どき学生でルーズソックスを履いている人などいない。」

「最近」

「最近」の意味は、少し前のことから今現在までです。

「最近」を使った例文としては、次のようなものなどがあります。

  • 「最近事件がこの近くで起きたそうだ。」

「頃来(けいらい)」

「頃来」の意味は、少し前から今まで、ここ最近です。

「頃来」を使った例文としては、次のようなものなどがあります。

  • 「頃来、よく雨が降っている。」

「輓近(ばんきん)」

「輓近」の意味は、少し前から今まで、ここ最近です。

「輓近」を使った例文としては、次のようなものなどがあります。

  • 「輓近、顔色が彼女は悪いために心配である。」

「当節」

「当節」の意味は、ちょっと前から今まで、最近です。

「当節」を使った例文としては、次のようなものなどがあります。

  • 「当節、流行しているものに携帯ゲームがある。」

「現代」

「現代」の意味は、今現在生きている時代です。

「現代」を使った例文としては、次のようなものなどがあります。

  • 「現代は、話題として若者の車離れがある。」

「方今(ほうこん)」

「方今」の意味は、まさに今現在です。

「方今」を使った例文としては、次のようなものなどがあります。

  • 「方今、全く彼女を見かけないために心配である。」

「今来(こんらい)」

「今来」の意味は、今現在に及ぶまでです。

「今来」を使った例文としては、次のようなものなどがあります。

  • 「今来、いろいろな技術が開発された。」

「今節(こんせつ)」

「今節」の意味は、今現在、競馬やプロ野球が行われている期間です。

「今節」を使った例文としては、次のようなものなどがあります。

  • 「今節はこの球団が優勝するとは考えていなかった。」

「現下(げんか)」

「現下」の意味は、今現在です。

「現下」を使った例文としては、次のようなものがあります。

  • 「現下、風邪が流行っているために注意しよう。」

「刻下(こっか)」

「刻下」の意味は、今、まさに今現在です。

「刻下」を使った例文としては、次のようなものなどがあります。

  • 「刻下、やるべき事を行う必要がある。」

「今日この頃」の英語表現とは?

「最近」という意味の「lately」「nowadays」「recently」「these days」などが、「今日この頃」の英語表現になります。

「lately」「nowadays」「recently」「these days」を使った例文としては、次のようなものがあります。

  • 「Lately, he`s been studying Japanese.」(最近は、日本語を彼は勉強しています。)
  • 「Everything is going up nowadays.」(最近は、全てのものが値上がりしています。)
  • 「There’s been a lot of rain recently.」(最近は、雨が多く降ります。)
  • 「I haven’t seen a movie these days.」(最近は、映画を見ていません。)






この記事に関するキーワード

RUN-WAY編集部

RUN-WAYは、「自分らしくHappyに働きたい」と願う、全ての女性をサポートするためのメディアです。
働く女性の困ったを解決し、理想のキャリアに一歩近づくための情報をお届けします。