「オブジェクション」の意味と使い方とは?関連語や対義語などを解説




「オブジェクション」の意味とは?

「オブジェクション」の意味は、「反対」「異議」です。

もともとは「Objection」という英語圏で使われている言葉が、カタカナ語として日本では「オブジェクション」というように使われています。

例えば、例文としては、「オブジェクションが上手くできなかった」などがあります。

この例文の意味は、「異議を上手く唱えられなかった」ということになります。

「オブジェクションハンドリング」が、「オブジェクション」を使った言葉としてあります。

「オブジェクションハンドリング」の意味は、「自分と逆の意見の相手を、自分が考えているような方向に誘うこと」ということです。

ビジネスシーンの営業において、特に大切であるといわれているスキルです。

「オブジェクションハンドリング」の方法としては、「おだてるタイプ」と「反論するタイプ」があります。

「おだてるタイプ」は「自分の理想と相手の回答の共通点を見つけて共感する方法」で、「反論するタイプ」は「両方の回答をすり合わせるために相手の回答に反論する方法」です。

なお、「オブジェクション」という言葉は、2016年の秋のテレビドラマのネタにもなっています。

このドラマの主役の「森山みくり」と「津崎平匡」の会話において、「異論!反論!オブジェクション」という表現が出てきます。

「オブジェクション」の使い方とは?

ここでは、「オブジェクション」の使い方についてご紹介します。

「反対意見」「意義」がある状況で「オブジェクション」は使う

「オブジェクション」は、「反対意見」「意義」が相手の意見に対してある状況で使います。

「オブジェクション」の使い方としては、「オブジェクションされる」や「オブジェクションする」などがあります。

例えば、例文としては、「一市民として区長の意見に対してはオブジェクションする」などがあります。

この例文の意味は、「1人の市民として区長の意見に対しては反対する」ということになります。

裁判では「オブジェクション」は「異議あり」になる

「オブジェクション」を裁判で使うときは、「異議あり」を表現するようになります。

「異議あり」を異議を裁判中に申しでたいときは使いますが、外国においては「オブジェクション」を「Objection your honor」(裁判長、意義あり)のように使います。

しかし、映画やドラマでは立ち上がって「異議あり」というシーンを目にしますが、「異議あり」は実際の裁判では良くない行いになっています。

異議を申し出るときは、的確かつ冷静の方が優れているので、「異議あり」を実際の裁判で目にすることは多くありません。

「オブジェクション」を使った例文

「オブジェクション」を使った例文としては、次のようなものがあります。

  • 「彼女の意見にオブジェクションしていると時間が遅くなった。」
  • 「オブジェクションを声に出していうことも大切である。」

「オブジェクション」を使った会話とは?

ここでは、「オブジェクション」を使った会話についてご紹介します。

ケース1

  • 「学園祭で中古品を出品する市はいかがでしょうか?」
  • 「寄付を大学の教授からも募ると、学生に役に立つ学術本や辞書なども集められるでしょう。」
  • 「オブジェクション!自分たちで出品するものは探そう、間違いなく教授の部屋の清掃をさせられるよ。」

ケース2

  • 「きれいな星だよ。今晩はテーブルを庭に出してご飯を食べよう。」
  • 「オブジェクションだ。外から丸見えになるので心配だよ。」

ケース3

  • 「今度の休日は買い物にショッピングモールに行こうか?」
  • 「オブジェクション!買い物する気持ちになれないよ。」
  • 「では、海にドライブに行く?」
  • 「オブジェクション!先日も海に行ったばかりだよ。」
  • 「では、山に行こうか?」
  • 「オブジェクション!山は虫が多いので嫌だよ。」
  • 「オブジェクション!のみいわないで、いい案を出してよ。」

「オブジェクション」を使うときに注意することとは?

ここでは、「オブジェクション」を使うときに注意することについてご紹介します。

「オブジェクション」は多く使わない

「オブジェクション」は日常会話やビジネスでも使えますが、多く使わないように注意しましょう。

「オブジェクション」の意味は、相手の回答や意見に反対することです。

自分の回答や意見にあまり頻繁に反対されると、相手も気分が悪くなるでしょう。

話をしているときに反対するために「オブジェクション」を使うことも大切ですが、相手の様子を見ながら多く使い過ぎないようにしましょう。

「オブジェクション」の関連語とは?

「オブジェクションハンドリング」(Objection handling)が、「オブジェクション」の関連語としてあります。

「Objection handling」の意味は、「反論対応」になります。

「誘導尋問」や「想定問答」のような話の進め方で、よくアメリカのビジネスシーンで使われている方法です。

「オブジェクションハンドリング」の方法

「オブジェクションハンドリング」は、まず質問を相手にして、回答を何らか引き出します。

この回答が自分の欲しいものでないときは反対して、初めの回答とは方向性が異なるものを引き出します。

自分の欲しい回答でなければ再度反対して、また異なった回答を引き出すというように、相手から欲しい回答が出てくるまで繰り返します。

自分の欲しい回答と相手の回答が一致すると、賛同して終わります。

欲しい回答は自分から言わないで、相手に言わせることがポイントです。

「オブジェクション」の対義語とは?

「オブジェクション」の対義語として、カタカナ語のものはありません。

「賛成」が、「オブジェクション」の対義語になります。

ここでは、「賛成」としてビジネスシーンで使える丁寧語・敬語についてご紹介します。

丁寧に「賛成」する表現はいろいろあります。

状況や相手に相応しい表現を使うことが大切です。

「ごもっともです」

相手に対して「賛成」するときに使います。

「ごもっともです」を使った例文としては、次のようなものがあります。

「ごもっともですが、私としては~」というように、同意を一度示してから、穏やかに反対するものです。

「仰せの通りです」

目上の方、お客様、取引先の方の意見に「賛成」するときに使います。

「まさに、おっしゃる通りでございます」

反対のしようがなく、完全に「賛成」するときに使います。

「さようでございます」

かしこまったときに「賛成」で使う表現です。

日常生活やビジネスシーンで使えば、相手に「冷たい言い方」と思われるときもあるため注意しましょう。

異論がなく、不平不満もなくて「賛成」するときの表現です。






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RUN-WAY編集部

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