お仕事をしているとどうしても人間関係で悩んでしまうかもしれませんが、その悩み自体あんまり仕事に必要ないかも!?という新しい考え方をしてみませんか?
友達であり同僚、という方なら気さくにお互いの事を話し合えるかもしれませんが、会社の人すべてを友達と思わなくても良いのです◎
同僚という新しい程々距離の持ち方で余計な悩みを持たない生活に切り替えてみましょう!
1,同僚は“話しかけるのが気まずくない距離感”でOK
円滑な人間関係はお仕事をするうえでメリットばかりな部分ですが、それを作り出すために友達にまでなる必要があるかと言ったらそうではありません。
「お疲れ様です、今日は暑いですね。」「そうですね」
なんて廊下などでばったり会って余裕がある時に声がかけられる程度の距離感で全然OKです☆相手が自分に嫌悪感や警戒感を持っていなければ、だいたいその距離は取れていますので、ワイワイ賑やかにお話をしているグループを見て、いいな…と思う人もいるかもしれませんが、結局は円滑にお仕事が出来る環境を作る事の方が大切なので全然僻む必要はありませんし、無理にその輪に入ろうとしなくてもいいんです◎
2,ここは学校では無くて職場!
人間関係で悩む方に多いのが、嫌われたかもしれない、飲み会に誘われなかった、あの輪に入りたいのに入れない…というお悩み。ですがそのような悩みは“職場”としては必要なのかといったら全然必要ではありません。
そもそも仕事に嫌われているとわかるような態度を取る人こそちょっと要注意なので、不必要に相手をする必要はありませんし、飲み会に誘われなかったというのはお仕事中とは全く関係のない話ですし、輪に入りたいのに入れない。というのもお仕事に関係ないのでそもそも論外です。好き嫌いで態度を変える人がいるならば“いつまで学生気分でやっているんだ!”なんて自分の心の中で叱ってあげましょう。
学校と職場は似ているようで全く違いますね。賃金の発生があるのになにしているのだろう?くらいの気持ちで大丈夫です。そのような人間関係に悩むなら一つでも多くのお仕事を覚えるほうがよっぽど建設的ですよ☆
3,プライベートは犠牲にしなくてよし!
職場の人間関係を円滑するために飲み会に参加しなきゃ…休日の同好会にも参加しなくちゃ…なんて周りを気にしていると自分の心身に気を使えなくなってしまいます。
お仕事にはしっかりと勤務日と勤務時間がありますので、その中で親睦を深めるにはだけでも基本は問題ありません。もちろん飲み会や同好会の参加をすることでより親睦が深まるのは間違いないので、参加したほうが良いのはもちろんですが、
自分が明らかに無理をしてまで参加する必要はまったくありませんし、人によっては通勤時間がかかってその場所に行くだけでも大変な人もいるかと思いますので、休日はあくまで休養をする日にするように心がけて下さい。
もし直接誘われたとしたら後腐れの内容に丁寧に断ればOKです。
会社では仲の良い人が居なくて寂しい…と言うのは本当によくある話ですね。
お昼ごはんが1人で寂しいし、もっと楽しくお話出来る人がいれば…なんて思いがちですが、上記で記載したようにあくまで職場という認識を先に持ってくればその意識も少しは変えられますし、反対にある程度距離は欲しいけど仲良くしなければいけないのかな…なんて思っている方はそんな無理はしなくて良いのです。
あくまで自分がいたい距離感を取ることが大事です。ただぶっきらぼうに距離をとっては元も子もありません。あくまで丁寧に対応しながら自分がとりたい距離感を保つという事を忘れないようにしましょう☆
そうすれば職場での人間関係の悩みも最小限になりますね!是非参考にしてみて下さい!