会社の飲み会で不可欠なビジネスマナーとは

飲み会マナー




飲み会は楽しい場! ですが、会社の飲み会となれば話は別。上司にあなたのマナー、見られているかも。上司に「おっ」と思ってもらえるような、新入社員が最低限押さえておくべき飲み会のマナーをご紹介します。

席次には要注意!奥の席・上座には上司が座る

席に座る順番のことを「席次」と言いますが、会社での飲み会で、席次のマナーはとても重要。会社での飲み会だけではなく、仕事の上でも欠かせないマナーになります。

奥の席・上座には上司が座り、入り口側・下座には新入社員が座るのがマナー。間違えて上座に座ってしまうと大変ひんしゅくを買いますから要注意……。

プライベートとは違う!気配りの精神必須

サラダの取り分けや温度調節など、周囲に対して目を配りましょう。学生時代であれば、サラダを取り分けるのは女の子の役割、というイメージですが、新入社員に男女の壁なし! お酒の注ぎ方にもマナーがあります。上司のグラスが空になったら、すぐに対応するのが社会人のルール。ビールを注ぐのか、別の飲み物を頼むのか、伺った上で対応しましょう。

上司にビールを注ぐ場合は、両手で瓶を添えて注ぎます。

気配りは出来ればできるだけ一目置かれますが、あまりにやりすぎるのはNGですのでそこには注意。

二次会では盛り上げ役に!

ある程度の人数がいると、飲み会の後の二次会は、カラオケに流れるのが定番でしょうか。二次会では思い切り盛り上がる工夫をしましょう。マイクは上司や周囲にすすめるのがマナー。自分が歌うときの選曲は慎重に。上司の知らないアニソンやボカロを選んでは場がしらけてしまいます。

選曲は昭和もの、サザン、ミスチルあたりを選んでおけば無難!

飲み会の翌日の一言も忘れず

そして翌日には、最後のフォローも大切です。飲み会をご一緒した上司に「楽しかったです」「ありがとうございました」などと、一言伝えること。それに加えて、「また誘ってください」という事が大切。それだけであなたの印象はよくなります。

特に奢られた場合は、これを忘れないように注意しましょう。

まとめ

新入社員が会社の飲み会の席で覚えておくべき、上司に対してのマナー紹介してみましたが、いかがでしたでしょうか。

特に新入社員や若手社会人はどれだけ飲み会で上司と親睦を深める事が出来るか、好感を持ってもらう事が出来るかが重要! マナーはしっかりとおさえておきましょう。

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RUN-WAY編集部

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