キャリアチェンジ転職成功のカギは履歴書!志望動機で差をつけよう

キャリアチェンジ 履歴書




志望動機を厚く、職務経歴はシンプルに!

志望動機は、前述のとおり厚みを持たせて書くべき箇所です。もちろん面接官は読む履歴書も多いので、あまり長ったらしくならないように気を付けなければなりません。

そして、もうひとつ大切なのが、職務経歴です。いままでの経歴の中で、キャリアチェンジしたい企業では意味がなかったり、関係のない経験はあまり書かないことが重要になってきます。

職務経歴はたくさんあったほうが経験になっていいのでは、と思いがちですが、実はそうではありません。キャリアチェンジする企業に対して、「スキルが応用できる」職務経歴をしっかり書き出すことが大切なのです。

たとえば、営業をしている人が、企画部にキャリアチェンジをしたいとします。営業のアピールポイントというと、成約件数やコミュニケーション能力など、これまでの積み上げてきた実績がパッと思い浮かびますよね。

ですが、企画部にとってその「アピールポイント」は本当に「アピール」になっているでしょうか。企画部は商品やプロジェクトを打ち出す部署。成約件数など、企画部にとっては何の足しにもなりません。

ですが、営業として「企画提案」をしていた、となれば、話は違います。それを十二分にアピールすることで、「企画部での経験はなくても、営業だったころの経験を生かしてくれるのでは」という企業の期待に繋がっていくのです。

まとめ

いかがでしたか? 二つのポイントを抑えるだけで、ぐっとキャリアチェンジ転職が近づいてきます。履歴書で、未経験であっても職務に活かせる業務経験や能力・スキルを持っていることを志望動機でわかりやすくアピールし、自分の本当の目標や、やりたい仕事を見つけるためのリスタートを迎えてくださいね!




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RUN-WAY編集部

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