選択肢を広げていくキャリアの構築を!【株式会社Cloud Payment/竹部美佑さん】

竹部美佑

男性社会での自分の立ち位置を模索し、確かなキャリアを築いてきた竹部美佑さん。迷いから脱却した方法や、若い読者へのメッセージなどを伺いました。

ポイントは……

・男性社会での自分の立ち位置
・ロールモデルの発見
・選択肢を広げる働き方を

手に職を 大学時代は化学の毎日

高校生の時に、先生から言われた「今のご時世、手に職のつく勉強をしたほうがいい」
という言葉を素直に受け入れ、繊維の勉強ができる女子大に進学しました。大学時代は服飾と化学の勉強の毎日でしたね。学生らしい部活動やサークルなどには参加せず、アパレルのアルバイトとバーでのアルバイトで「外の人と接すること」に多くの時間を費やしていました。

バーでのアルバイトで見つめ直した自分のキャリア

竹部美佑

就職活動では、繊維関係の大手企業に内定をいただいていたんです。大学時代の勉強を活かしてそのまま進もうと思っていました。

ただ、当時バーでアルバイトをしていたのですが、あるお客さんに、「女性は結婚や出産というライフイベントが会社人人生に大きく関わってくる。キャリアビジョンとライフビジョンに解離のない選択をした方がいい。」とアドバイスをいただく機会がありました。

その頃の私は、結婚して、出産して、それでいて社会人として働き続けたい、という思いがありました。何歳までに実現したいってなんとなく考えていたら、実は自分のためだけに働けるのはとても短い期間なんだと気づきました。なのでその間にキャリアを築いていきたいと思い、大手企業の内定を辞退し、ベンチャー企業を志望することにしました。

男性社会での自分の立ち位置を模索

ベンチャー企業での就職活動の中で、重視した点がありました。
自分のキャリアをできるだけ早く進めるというのが前提でしたので、色んな業界の人と仕事が出来て、会社のキーパーソンと商談ができる企業がいいなと思っていました。
新卒で入社したCloudPaymentは企業のお金周りを扱う会社で、業種業態規模問わずお客様がいて経営層や会社のキーパーソンと仕事ができると思い、また働く人達にとても共感出来る部分が多く就職しました。
ただ、IT系の会社あるある(笑)だと思うのですが、部署に女性が私だけで、女性の先輩もいなかったので、入社から数年は、男性社会での自分の立ち位置を模索しましたね。どうやったら自分の色を出せるか、悩んだ時期もありました。

ロールモデルの発見 迷いからの脱却

竹部美佑

迷いが無くなったのは、お手本となる女性に出会えたからです。まさにロールモデルでしたね。社外の複数の優秀な先輩がたと話すことで、自分の会社だけでは気付けなかったことを数多く吸収することが出来ました。

選択肢を広げるキャリアを

若い女性の方々にアドバイスが出来るとしたら、ライフビジョンとキャリアビジョンに乖離のない働き方を探して下さい、ということです。冒頭にもお話ししましたが女性は、結婚や出産などで、どうしても職場から自分が抜けなければならないことがあります。そういった時に、自分の考え方とすり合わせることができる企業や働き方を選んでいって欲しいです。

また、若いうちの価値観はどんどん変わっていきます。現に私の入社する前と働いてからでは結構な変化がありました。それでも今はがむしゃらに働いて、どんな選択も出来るためのキャリアを築いていきたいと思っています。
将来、どんな働き方や生活でも選択できるように、選択肢を潰していくキャリアではなく、選択肢を広げていくキャリアを構築する必要があると思っています。

竹部美佑
■プロフィール
株式会社Cloud Payment(https://www.cloudpayment.co.jp
リーダー 竹部 美佑
2015年4月に入社。決済系クラウドサービスのパートナー営業と人事を兼任。
また趣味はお酒でワインとスコッチウイスキーが好き。


竹部美佑