ビジネスマナーの一環!好感を持たれる挨拶の方法とは

好感を持たれる挨拶




ふさわしい言葉を選べている?挨拶の言葉

挨拶にはいろいろな言葉あり、場面によって相応しい言葉が変わります。いざ声を出す段階になって慌てないためにも、普段からしっかりと覚えておきましょう。

まず朝出社したときは、大きな声で「おはようございます」と言います。

外回りに行くときや、帰って来たときもしっかりと声をかけましょう。外出するときは「言ってまいります」、帰社したときは「ただいま戻りました」と声をかけます。

仕事をしているときは、同僚や部下に用事を頼むことも多いでしょう。このときも相応しい言葉をかけることで、相手に気持ちよく受けてもらえるようになります。用事を頼むときは「お手数ですがよろしくお願いいたします」です。逆に用事を頼まれたときは「かしこまりました」と言って受けるようにしましょう。

面談に行くときや、会議で途中入退室するときも、無言は避けましょう。入るときは「失礼いたします」出るときは「失礼いたしました」と言い、部屋の中にいる人に声をかけるようにします。

外回りから帰ってきた同僚には「お疲れさまでした」あるいは「おかえりなさい」と言うといいでしょう。
同僚以外の人と会ったときは言葉に悩むものですが、「お疲れさまです」と声をかければ大丈夫です。

知らないと恥ずかしい!社外の人にも正しい言葉遣いを

挨拶をするのは社内の人だけではありません。社外の人に挨拶をするときは、失礼にならないようより気を配るようにしましょう。挨拶の仕方が会社のイメージを左右することもあるのです。

訪問先のオフィスに入るときは「ごめんください」あるいは「失礼いたします」といって中にいる人に声をかけるようにします。訪問の目的である人に会ったら、改めて「おはようございます」あるいは「こんにちは」と挨拶をするか、「いつもお世話になっております」と言うようにします。

逆に相手が自分たちのオフィスに訪ねてきたときは、自分が担当でなくとも「いらっしゃいませ」といって迎えましょう。

具体的な仕事の話が終わり、何らかの依頼を受けたときは「かしこまりました」または「承知いたしました」と言うようにします。お礼を言うときは単にありがとうと言うだけではなく「誠にありがとうございます」と伝えましょう。

好感を持たれる挨拶で人間関係を円滑に

挨拶はビジネスマナーの第一歩です。明るく元気のいい挨拶は周囲にいい印象を与えます。それだけで評価が上ったり、信頼できる人だと感じてもらうことができるのです。気持ちのいい挨拶を習慣づけて、人間関係を円滑にできるよう心がけてみましょう。

挨拶にはいろいろな種類があり、場面によって相応しい言葉も違います。同僚だけではなく上司や部下、社外の人にも挨拶できるようになると、より良いでしょう。

挨拶は簡単なようで意外にできていない人も多いものです。普段から心がけることで、気持ちのこもった挨拶ができるよう頑張っていきましょう。




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RUN-WAY編集部

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