好んで上司に嫌われたいと思う部下はいないと思いますが、それでも「同じようなことをしているのに」上司に好かれる部下と、嫌われてしまう部下がいるのは確かです。では、上司に気に入られるには、いったいどんなことをすればいいのでしょうか?
上司に気に入られる方法とは
上司に気に入られる部下は「挨拶ができる」!
え、そんなことで?と思うかもしれませんが、挨拶というのは非常に大切なのです。
朝、満員電車でぐったりしたり、眠いのはもちろん分かります。ですが、暗い顔をして挨拶をされたら、された方はあまりいい気分にはなりません。帰りに疲れているのも分かりますが、か細い声でお先に失礼しますと言われたら……やはり、あまりいい気持ちにはなりませんね。
朝の「おはようございます!」、社員さんが戻ってきたときの「お帰りなさい、お疲れ様でした!」など、しっかり相手の目を見て笑顔で挨拶することにより、上司もあなたを可愛がりたい気持ちになるはずです。
上司に気に入られる部下は「雑務でも前向きにやる」!
コピーをしたり、シュレッダーを掛けたり、掃除をしたり。新入社員の頃は、やれる仕事も少ないので、雑用を任されることも多くあります。そんなとき、「こんな雑用、なんで私が……」と思わず、率先して引き受けましょう。
確かに、誰しも雑用はやりたくありません。であっても、しっかり仕事としてやっている姿を見せられたら、「頼んだことをしっかりやってくれているな」と、上司からも信頼され、次は違う仕事を任せようと思ってくれますよ。