働く女性は、公私ともにスケジュールがたくさん! 仕事先とのミーティング、会議やブレインストーミング、プライベートではデートの予定や女子会の予定……。毎日、実にいろいろなスケジュールが入っています。では、このようなたくさんあるスケジュールを、働く女性たちはどのように管理しているのでしょうか?
スケジュール管理ツール、何を使えばわかりやすい?
①アプリでスケジュール管理
最近では、スマホのアプリでスケジュール管理をする人も増えています。カレンダー機能だけではなく、アラート機能がついているものや、サイボウズのように個人や団体でも管理できるスケジュールグループアプリ、会社のネットワークであれば参加者がみんなでスケジュールを共有できるイントラネットのようなものまで様々。
グループでのスケジュール管理には大変便利ではありますが、どうしてもWEB上でしか情報を確認できないため、個人で使うにあたってはさっと書き込んだりすることが不便な面もあります。
②紙媒体でスケジュール管理
情報化社会となった現代ですら、やはりスケジュール管理は「紙」でやるという人も多くいます。実は私も紙派のひとり。
手帳を使ってスケジュール管理をしていたり、卓上カレンダーで締め切りを確認したり、付箋に書いて貼って置いたりとその用途はさまざまです。紙媒体のよいところは、パッと見で情報を確認できる一覧性が高いこと。その日やるべきタスク管理もシステムにとらわれることなく自由に組み合わせられることも利点。
働く女性は、そんな紙媒体でのスケジュール管理にも長けている人が多いのです!
紙媒体でのスケジュール管理、どんなアイテムがあるの?
手帳は「マンスリー」と「バーチカル」の併用で!
マンスリー型手帳というのは、1カ月の予定が見開き1ページに入っている、いわゆる非常に普遍的な手帳のこと。こちらに、ざっとした予定、例えばいつまでに何をやるか、この日に何があるか、この月に何があるかなどを書き込みます。
それにプラスして「働く女性」にオススメなのが1日の時間軸を縦に書き込める「バーチカル」タイプ。細かな会議の時間や予定などを詳しく書くことができるので、マンスリータイプでさっと書き、内容や時間などはあとでしっかりバーチカルタイプに書けばバッチリ。
2冊持ちが面倒な人のために、最近では両方のタイプが1冊にまとまっている手帳も珍しくありません。この二つを併用して管理すれば、見逃し知らず間違いなし!
卓上カレンダー・付箋も大活躍!
卓上カレンダーは職場のデスクに置いている人が多いと思います。わざわざ手帳を開かなくても、今日何があるか少し目線をずらすだけで分かるので、面倒くさがりには重宝します。かく言う私も、仕事机には自分でカスタマイズした卓上カレンダーを置いています。
また、付箋も働く女性の強い味方! やることによって色分けをしたり、使い道によって付箋を変えたりと、使い方にもバリエーションがあります。
色・サイズだけではなく、最近では機能的な付箋も多く発売されていますし、デザインもかわいいものがたくさん。お気に入りの付箋でスケジュール管理をすれば、気分も上がりますよね!
まとめ
働く女性のスケジュール管理法を見てきましたが、いかがでしたか? アプリやネットワークにプラスして、紙媒体での確認をすることで、より正確なスケジュール管理ができるようになるのですね。あなたもお気に入りの「スケジュール管理」法を見つけて、毎日の予定をしっかり管理してみてください!