ひとりでがんばりすぎないで! ワンオペ育児のワーママにしてほしいこと

ワンオペ育児




共働きで家事も育児もがんばってる女性の皆さん、正直なところ、無理してはいませんか? 仕事では子どもがいるからといって甘えてはいられない、育児では手を抜いていると周りに思われたくない、何より今時みんなやってること……と辛さを我慢してはいませんか?

 

確かに昨今では多くのワーママがワンオペ育児の状態になっています。だからといってそれが簡単なことというわけではないんです。体力的・精神的に疲弊してしまうのは当たり前。どんなに子どもを愛していても、辛いものは辛いのです。周囲に助けを求めていいんです。

 

「それができないからワンオペ育児になっているんでしょ」という声が聞こえてきそうですが、大変だからこそ、自分のために、子どものために、今一度、育児を周囲と分かち合うことをしっかり検討してほしいのです。

 

まず、夫はもちろん、自分の両親や義両親とじっくり話し合ってみてはいかがでしょうか。残業ばかりで家事も育児も手伝えない夫でも、話し合うことでお互いの気持ちに寄り添うことはできます。両親や義両親も手を貸してくれるだけでなく、先輩としての知恵を授けてくれるはずです。

 

次にママ友と協力し合いましょう。「困ったときはお互いさま」と助け合えるような関係を作るとともに、悩み事などを打ち明けあえば、心の負担が軽くなります。

 

身近に頼れる人がいないときには、TwitterなどのSNSを利用して、愚痴を吐きだすというのもひとつの手です。ほかにも公的な支援や民間のサービスを頼るなど、手立てはたくさんあります。とにかくひとりで抱え込みすぎてはいけません。子育てというプロジェクトの指揮権はあなたにありますが、全部をあなたがやる必要はないのです。周囲の人々と共に達成していきましょう。

 




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RUN-WAY編集部

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