年末年始の飲み過ぎに効く!肝臓癒しメシ「牡蠣と卵のあんかけにゅうめん」【料理研究家・フードコーディネーター/河瀬璃菜(りな助)さん】




作り方

1、牡蠣は片栗粉(小さじ1)をふり流水で洗ったら、キッチンペーパーで水気を取り、片栗粉(小さじ1)をまぶし、熱湯にさっとくぐらせ、冷水にとる。

2、卵はときほぐす。

3、たっぷりのお湯でそうめんを袋表記通り、茹でたら冷水でしめる。

4、小鍋に、だし汁、薄口醤油、しじみ、もやしを入れ、一煮立ちさせ、牡蠣を加え、溶き卵を入れふんわりと固まってきたら、水溶き片栗粉を加え、塩コショウで味を調える。

5、器に、3を盛ったら、4をかけ、青ネギをちらし、梅干しを添える。

 

肝機能を高める効果が期待できるタウリンを含んだ「牡蠣」、

疲れた肝臓を回復させるサポートをしてくれるオルニチンを含んだ「しじみ」、

二日酔いの原因であるアセトアルデヒドの分解を促進すると言われているLシステインを含んだ「卵」、

肝機能を活性化させる効果が期待でき、疲労回復のサポートをしてくれるクエン酸、ピクリン酸が含まれる「梅干し」、

そして、二日酔いや体調が悪い時でも食べやすい温かいにゅうめん!

栄養成分ももちろんですが、ほっこりとしたあんが絡んだにゅうめんはどこかホッとする味わいですよ。

 

「飲みすぎない」というのが一番かもしれませんが、働く社会人にとってはなかなか難しくもありますよね。

そんな時はこちらのレシピを作って、肝臓を癒してあげてくださいね!

河瀬璃菜 りな助(料理研究家・フードコーディネーター)
1988年5月8日生まれ。福岡県出身。

河瀬璃菜(りな助)

レシピ開発、商品開発、レシピ動画制作、企画執筆、編集、イベントメディア出演、料理教室など食に纏わる様々なお仕事をしています。

時短、ズボラ、ねと飯系が得意。料理ができない人でも作ってみたくなるレシピを提案します。

著書「ジャーではじめるデトックスウォーター」「決定版節約冷凍レシピ」「発酵いらずのちぎりパン」 など
Blog: http://lineblog.me/linakawase/
Twitter:https://twitter.com/linasuke0508




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