どの楽器での演奏が好き?音の群れに追いかけられる熊蜂の飛行【ヴァイオリニスト/月元ハルカさん】

月元悠




ギター独奏


ヴァイオリンと違って、ギター1本でバスの音も出せるのは羨ましいです…あまりに早すぎてどの楽器よりも手がつりそうに見えます。笑

マリンバ独奏


2人体制での熊蜂の飛行。暖かい音色で耳触りがいいですね。

胡弓独奏


《チャイニーズヴァイオリン》と言われるだけあって、音色はヴァイオリンと似ていますが、胡弓での演奏は異国情緒漂っていますね。

フルート独奏


この曲を吹くに当たって息継ぎはどうやってるのだろうとそこに目がいってしまいます…!

お気に入りのアレンジは見つかりましたか?
際限なく色んな楽器で演奏できるみたいです…全部とてもかっこいいですよね!
ちなみに筆者はドラムとサイレント・ヴァイオリン(エレキギターのような電子ヴァイオリン)で演奏したことがあります。サイレント・ヴァイオリンをアンプに繋いでロックのように演奏したことがあります♪
クラシック音楽というジャンルや楽器の垣根を越えて音楽が広がっているような気がして楽しい曲です。
次回もお楽しみに!

<プロフィール>
月元 ハルカ
長崎県出身。3歳よりヴァイオリンをはじめる。田代典子、木野雅之各氏に師事。これまでに、エドゥアルド・オクーン氏、豊嶋泰嗣氏、大山平一郎氏、ロバート・ダヴィドヴィチ氏、ハビブ・カヤレイ氏、加藤知子氏、小栗まち絵氏のマスタークラスを受講。また、ながさき音楽祭、球磨川音楽祭、霧島国際音楽祭、NAGANO国際音楽祭に参加、マスタークラス修了。各地で演奏活動を行う。西南学院大学 国際文化学部 卒業。現在、福岡教育大学 大学院 音楽科 修士課程修了。各地で演奏活動を行う傍ら、後進の指導を行う。クラシックをより身近に感じてもらうためのコラムサイト『COSMUSICA』(cosmusica.net)にて、連載「映画で学ぶクラシック」執筆中。




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RUN-WAY編集部

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