ハープが大活躍、ブルッフのスコットランド幻想曲【ヴァイオリニスト/月元ハルカさん】

月元悠

序章 Grave

重々しい低音が鳴り響く中で独奏ヴァイオリンが高音で悲しそうな旋律を奏でます。

第1楽章 Adagio cantabile

序章から切れ目なくスコットランド民謡をベースとした旋律が始まります。管楽器の温かみのある音色とハープの幻想的な音色と絡み合いヴァイオリンが歌い上げ、心が温かくなるような空気感で満たされます。

第2楽章 Allegro

舞曲風の楽しげな曲風です。ここでもスコットランド民謡をベースとした旋律をヴァイオリンが奏でます。楽章の最後に第1楽章の主題が再び出現します。

第3楽章 Andante sostenuto

静けさの中に暖かな光が差し込むようにヴァイオリンが歌い上げます。徐々に熱を帯びて情熱的に盛り上がります。

第4楽章 Allegro guerriero

スコットランドの非公式な国歌である「スコットランドの民よ」の変奏がハープやオーケストラと掛け合いながら奏でられます

いかがでしたか?私はこの曲を聴くと壮大な大自然や、生まれ育った場所での思い出がふと甦ってきます。次回もお楽しみに!

 

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<プロフィール>
月元 ハルカ
長崎県出身。3歳よりヴァイオリンをはじめる。田代典子、木野雅之各氏に師事。これまでに、エドゥアルド・オクーン氏、豊嶋泰嗣氏、大山平一郎氏、ロバート・ダヴィドヴィチ氏、ハビブ・カヤレイ氏、加藤知子氏、小栗まち絵氏のマスタークラスを受講。また、ながさき音楽祭、球磨川音楽祭、霧島国際音楽祭、NAGANO国際音楽祭に参加、マスタークラス修了。各地で演奏活動を行う。西南学院大学 国際文化学部 卒業。現在、福岡教育大学 大学院 音楽科 修士課程修了。各地で演奏活動を行う傍ら、後進の指導を行う。クラシックをより身近に感じてもらうためのコラムサイト『COSMUSICA』(cosmusica.net)にて、連載「映画で学ぶクラシック」執筆中。

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RUN-WAY編集部

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