合唱も存在する交響詩!フィンランディア【ヴァイオリニスト/月元ハルカさん】

月元悠

フィンランディア讃歌(合唱)


曲の終盤に美しい旋律が流れ、展開していきます。オーケストラなので歌詞はありませんでしたが、シベリウスが合唱用に編曲に歌詞がついたものがあり、フィンランドでは国家の次に愛国歌として歌われているそうです。
「フィンランドは目覚める」と、はじめにシベリウスが名づけた曲名ですが、“愛国心を沸かせる”とのことで、当時、フィンランドはロシアからの圧政を受けていたため帝政ロシアから演奏禁止を受けました。このことから音楽と政治の繋がりの深さを感じられますね・・・!

フィンランディア(吹奏楽バージョン)



オーケストラとはまた違う雰囲気で面白いですよね!管楽器で作られるフィンランディアの世界はまた新鮮です。

いかがだったでしょうか?オーケストラの演奏会の序曲として演奏されることが多い有名な曲なので、聴ける機会はたくさんあると思います。
次回もお楽しみに!

 

<プロフィール>
月元 ハルカ
長崎県出身。3歳よりヴァイオリンをはじめる。田代典子、木野雅之各氏に師事。これまでに、エドゥアルド・オクーン氏、豊嶋泰嗣氏、大山平一郎氏、ロバート・ダヴィドヴィチ氏、ハビブ・カヤレイ氏、加藤知子氏、小栗まち絵氏のマスタークラスを受講。また、ながさき音楽祭、球磨川音楽祭、霧島国際音楽祭、NAGANO国際音楽祭に参加、マスタークラス修了。各地で演奏活動を行う。西南学院大学 国際文化学部 卒業。現在、福岡教育大学 大学院 音楽科 修士課程修了。各地で演奏活動を行う傍ら、後進の指導を行う。クラシックをより身近に感じてもらうためのコラムサイト『COSMUSICA』(cosmusica.net)にて、連載「映画で学ぶクラシック」執筆中。

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