意外と知らない?!ビジネス用語頻出の「コミットメント」の意味と正しい使い方




ビジネスシーンで使われる「コミットメント」という言葉は、数あるビジネス用語の中でも耳にする機会が多い単語ではないでしょうか。今回はビジネスパーソンとして知らないと恥ずかしい「コミットメント」の言葉の意味と使い方について解説していきます。いままでなんとなく使っていた人も、まったく知らない人も、この機会に一緒に勉強していきましょう。

「コミットメント」の意味とは?広まったきっかけから読み解く

ビジネス用語としてのコミットメントを知るにあたり、まずは「コミットメント」という言葉の本来の意味を知っておきましょう。

「コミットメント」の意味

「コミットメント」を辞書で調べると、約束・誓約・公約確約という意味と、かかわりあい・関与・介入という二種類の意味が出てきます(デジタル大辞泉より)。

日本でこの言葉が大きな広がりを見せたのは、やはりプライベートジム「ライザップ」のテレビCMで使われたキャッチコピーの影響が大きかったようです。「結果にコミットする」というワードは、そのまま「結果に影響する・結果として成功する・結果を誓う」というイメージを与えました。

ちなみにアメリカではビジネス用語というよりも政治用語としての意味合いのほうが強く、「commitment」は政治家が好んで用いる言葉として広く知られています。

「コミットメント」の使い方とは?

ここからは、具体的にどのような意味で、ビジネスシーンでコミットメントという言葉が使われているのかを解説します。

ビジネスシーンにおける「コミットメント」

上記で紹介したように、「コミットメント」にはさまざまな訳があります。そのなかでビジネスシーンで使われることが多いのは、「約束、公約」「献身、深い関与」の意味です。

「コミットメント」を約束、公約という意味で使っている場合では、仕事にどれくらい関与できるのかを示す際に使われることが多く、会社員以外にもフリーランスも使用する言葉です。ビジネス用語として、「コミット」の最上級の表現として「フルコミット」という言葉が生まれています。強い意志や決意を表し、プロジェクトなどに対して全面的に関与する場合、「フルコミットします」と宣言します。

「今週はこの案件にフルコミットできます」「来月は週3でのコミットになります」など、名詞的な使い方をします。

「献身、深い関与」として使用する場合は、「最近取引先とコミットメントが薄い」「あの会社とはコミットメントが濃い」など、取引先との関係性の強さを表す言葉としても使われています。

「コミットメント」が含まれるビジネス用語も併せて確認しておこう

コミットメントというビジネス用語は、それ単体だけではなく、ほかの言葉と組み合わされて使われることがあります。コミットメントの用法だけでなく、派生語も合わせて学んでおくことで使用範囲が広まり、より柔軟な使用が可能です。

「トップコミットメント」と称された場合は、企業のトップが表明する企業ビジョンのことだととらえておきましょう。もしくは、環境問題への取り組みの場合もあります。文脈でどちらか判断してくださいね。

金融業界で使われる言葉として、「コミットメントライン」というものもあります。金融でのコミットメントは「融資枠」という意味を持っています。融資の上限額のことを、コミットメントラインと呼ぶのです。

「パブリックコミットメント」というときは、公約・約束に関する声明文を指しています。普段のビジネスシーンで使うというよりも、公的な場で使われることの多い言葉です。

まとめ

「コミットメント」という言葉の意味や使い方を紹介してきました。コミットメントという単語単体で使われることも多いですが、造語も多く生まれています。正しい意味を理解した上で使えば、スムーズなビジネスコミュニケーションをとることができます。この記事を参考にして、今日から正しい「コミットメント」を使用しましょう。






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RUN-WAY編集部

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