「基に」の意味とは? 使い方や注意点、例文や類義語などを解説




「基に」の意味とは?

「基に」の意味は、基準にする、ものごとの基本にする、基礎にするというようなことがあります。

いろいろな意味がありますが、そのものごとの根本になるという意味合いが全てに共通してあると理解することが大切です。

また、基準、基本、基礎など、意味として「基に」の漢字と同じものが使われている言葉が含まれていることにも着目しましょう。

「基に」の使い方とは?

「基に」の意味を把握していても、どのように実際に使うかがわからないと全く意味がありません。

「基に」の使い方を間違うと、説得力が自分の話になくなります。

ここでは、「基に」の使い方についてご紹介します。

正しい「基に」の使い方ができれば、非常にプレゼンテーションなどにも効果が期待できます。

レベルアップをビジネスマンとして目指すためにも必ず把握しておきたいものであるため、「基に」の使い方を覚えておきましょう。

「基に」の使い方としては、「基本にする」「基礎にする」というようなものがあります。

「既にあるものから派生させていく」という意味合いを覚えておけば使いやすいでしょう。

また、「基」が含まれている熟語を使うシーンの代わりに使うときもあります。

「基に」を使うときに注意すること

「基に」を使うときは、基本や基礎にするのみにとどめておいて、盗用・盗作はしないようにしましょう。

ものごとを何かを基にして行うときは、どうしても考えが基にしたものによりがちです。

しかし、基にしたものが自分のものや自社のものではないときは、基にしたのみにも関わらず法律に違反することがあります。

基本的に、「基に」するのみにとどめておくことを考えておきましょう。

「基に」を使った例文

「基に」を使った例文としては、次のようなものなどがあります。

  • 「いつもの彼の行動を基に、商店街に私たちは張り込むようにした。」
  • 「他社が成功しているサービスを基に、新しいサービスを始めた。」
  • 「アドバイスを他の人に求められたときは、助言を自分の経験を基に行うのが基本である。」
  • 「どうやらこのドラマは実際にあったことを基に制作しているようだ。」
  • 「このデータを基にして資料を作っておいてください。」

「基に」の類義語とは?

「基に」は、音が同じ「元に」という言葉があるため、言い換える方が文脈によっては伝わりやすいときがあります。

「基に」の類義語をそのケースになったときに使えなければ、文章が相手の誤解しやすいようなものになってしまいます。

特に、誤解はビジネスシーンにおいては重大なミスになります。

「基に」の類義語は、ビジネスマンとして確実に把握しておきましょう。

ここでは、「基に」の類義語についてご紹介します。

「土台にして」

「基に」の類義語としては、「土台にして」があります。

「土台」というのは、建物の最も下にあるものです。

転じて、ものごとが成立している根本のことを、「土台」といいます。

そのため、「基に」の類義語として「土台」は扱われます。

「土台」を使った例文としては、次のようなものなどがあります。

  • 「新しいキャリアを築くために、今まで培ってきたものを土台にしようと思う。」

「ベースにして」

「基に」の類義語としては、「ベースにして」があります。

「ベース」の意味は、もとになるものです。

同じように基本、基礎にするという意味の「基に」の類義語になります。

「ベースにして」を使った例文としては、次のようなものなどがあります。

  • 「店内のデザインは、顧客の流れをベースにして設計する。」

「足場にして」

「基に」の類義語としては、「足場にして」があります。

「足場」の意味は、足をかけるところ、足を踏み立てるところです。

転じて、ものごとの基盤になるところをいいます。

そのため、ものごとの基盤にするという意味の「基に」の類義語になります。

「足場にして」を使った例文としては、次のようなものなどがあります。

  • 「来月の目標は、今回のデータを足場にして設定する。」

「足掛かりとして」

「基に」の類義語としては、「足掛かりとして」があります。

「足掛かり」の意味は、高い場所に登るときに足をかけるところです。

転じて、糸口、ものごとのきっかけという意味になります。

糸口は、ものごとが始まる手がかり、要因という意味であるため、「基に」の類義語になります。

「足掛かりとして」を使った例文としては、次のようなものなどがあります。

  • 「捜査を始めるときは、犯人が残した凶器を足掛かりにする。」

「叩き台として」

「基に」の類義語としては、「叩き台として」があります。

「叩き台」の意味は、よりいい案を作るために検討や批判などをする原案です。

そのため、今から発展するものの基礎という意味の「基に」の類義語になります。

「叩き台として」を使った例文としては、次のようなものなどがあります。

  • 「これを叩き台として、結論をこの会議では出したいと考えている。」

「元に」と「基に」の違いとは?

「元に」は、物事の始めにという意味です。

「元に」の「元」の意味は根源や根本であるため、「元に」は物事が始まるという意味の文脈で使われます。

「元に」を使った例文としては、次のようなものなどがあります。

「彼を守りたいという意識が、彼女の考えの元にはあった。」

「もとに」が使われている意味を考えると、「元に」と「基に」は使い分けられます。

「基準に」「基礎に」「参考に」という意味で文中の「もとに」が使われているときは、「基に」を使います。

一方、「始めに」という意味で文中の「もとに」が使われているときは、「元に」を使います。

「元に」と「基に」の使い分けの例としては、次のようなものなどがあります。

  • データを基に集計した
  • 失敗は成功の基
  • 雑誌を元に戻す

「基に」の英語表現とは?

「based on」が、「基に」の英語表現になります。

「based on」の意味は、「に基づく」になることもあるでしょう。

「based on」を使った例文としては、次のようなものがあります。

  • 「The data was created based on the survey results.」(調査結果を基にデータは作られた。)
  • 「The drama is based on a real story.」(実際の話を基にドラマは制作されている。)






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RUN-WAY編集部

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