「シビア」の意味と使い方とは?関連語や類義語などを解説




「シビア」の意味とは?

「シビア」の意味は、「手厳しい様子」「要求や条件が厳しいこと」ということです。

「シビア」を使うのは、なにかをするときに「厳しい」と思ったときでしょう。

例えば、「シビア」を使った例文としては、「今までよりも判定がシビアになった」などがあります。

この例文の意味は、「今までよりも判定が厳しくなった」ということになります。

ラテン語の「Severe」が、「シビア」の語源になります。

「Severe」の意味は「容赦ない」ということで、頭の「Se」の意味は「離れて」で、後の「vere」の意味は「親切心」や「容赦」です。

そのため、「Severe」の意味は、「親切心から離れていること」あるいは「容赦から離れていること」から、「厳しいこと」「容赦ない」になりました。

「シビア」の使い方とは?

ここでは、「シビア」の使い方についてご紹介します。

ビジネスシーンでの「シビア」は「厳しい条件であること」を表現する

「シビア」は、ビジネスシーンでも日常会話以外に使われます。

ビジネスシーンで使うときは、「行動を何か起こすのが厳しい」「相手からの条件が厳しい」などの状況です。

例えば、ビジネスシーンで「シビア」を使った例文としては、「冬用の洋服を販売するためにはシビアな環境である」などがあります。

この例文の意味としては、「気候が温暖であること」や「優れた他社の洋服がある」などのために、「冬用の洋服を販売するためには厳しい環境である」ことになります。

「シビアな目」「シビアすぎる」のように使う

「シビア」の使い方としては、「シビアな目」や「シビアすぎる」などがあります。

「シビアな目」の意味は「厳しい目」で、「シビアすぎる」の意味は「厳しすぎる」です。

例文としては、次のようなものがあります。

  • 「環境問題については、やはりシビアな目で見てしまう。」
  • 「シビアすぎるテレビ業界は、わずかの人しか生き残れない。」

「シビア」を使った例文

ここでは、「シビア」を使った例文についてご紹介します。

  • 「温厚な人であるが、仕事については非常にシビアである。」
  • 「我が社は、このままではシビアな将来になる可能性がある。」
  • 「ソフトがアップデートされた後に、シビアな判定になった。」

「シビア」の関連語とは?

ここでは、「シビア」の関連語についてご紹介します。

「シビアトロピカルサイクロン」

「シビアトロピカルサイクロン」というのは、64ノット以上の最大風速のオーストラリアの周りで発生する熱帯低気圧です。

なお、34ノット~64ノットの熱帯性低気圧のことを、トロピカルサイクロンといいます。

この熱帯性低気圧がシビアになったのが、シビアトロピカルサイクロンになります。

なお、日本の台風は、20m/sの風速をオーバーすれば電車が止まりますが、この風速が約41ノットです。

台風が強いといわれているのは32.7m/sの風速ですが、この風速が64ノットになります。

そのため、いかにシビアトロピカルサイクロンが強いかがイメージできるでしょう。

「シビアコンディション」

「シビアコンディション」の意味は、「厳しい状態」になります。

車についての話題で、「シビアコンディション」は登場します。

普通の車の使い方と比較して、車が厳しくなるときに使われます。

車で走るときは、ほとんどアスファルトできちんと整備されている道路になるでしょう。

しかし、多く砂利がある道路、デコボコした道路、舗装していない道路など、車に厳しいときが場合によってはあります。

「シビアコンディション」というのは、このような状態のことです。

これ以外に、2万km以上などの年間走行距離のようなときも負担が車にかかるので、「シビアコンディション」ということがあります。

「シリアス」と「シビア」の違いとは?

「シリアス」の意味は、「非常に真剣で真面目な様子」ということで使われるときが多くあります。

また、意味としては、「深刻な事態などの様子」ということもあります。

「シビアな状況に会社が追い込まれて、シリアスな顔で多くの社員が話をしている」などというような使い方になります。

シビアな状況になれば、雰囲気がシリアスなものになるでしょう。

「シビア」は「置かれている状態」を表現するもので、「シリアス」は「雰囲気」を表現するとイメージすればいいでしょう。

「ケチ」と「シビア」の違いとは?

「ケチ」と「お金にシビア」は、非常に意味合いが似ています。

しかし、「ケチ」の意味としては、「金品をむやみやたらに惜しむ」ということがあり、出費をお金を使うべきときでも惜しむ感じです。

一方、「お金にシビア」は、「ケチ」とは違って、必要なときには出費を惜しみません。

「ケチ」は「むやみやたらに惜しむ」ことであり、「シビア」は「必要ないときのみ惜しむ」ことになります。

「シビア」の類義語とは?

ここでは、「シビア」の類義語についてご紹介します。

「厳格」

「厳格」というのは、「厳しくて手加減をしないこと」です。

手加減をすることもなく厳しい性質をいうときに使われることが多くあり、「厳格な父親」などというような表現があります。

使える範囲が「シビア」よりは狭くなりますが、意味としては類語になります。

「厳重」

「厳重」というのは、「厳しく取り締まること」です。

使い方としては、「厳重に戸締りを行う」「厳重に注意する」などがあります。

また、「厳重」はビジネスシーンでも使われます。

「厳密」

「厳密」というのは、「細かいところまで見落しがなくて隙がないこと」です。

「厳密」な検討など、しっかりと間違いがない様子を表現するときに使われることが多くあります。

「峻烈」

「峻烈」というのは、「激しい、厳しい態度」などを表現する言葉です。

普段の生活で使うことはあまりありませんが、使い方としては「峻烈な風土」や「峻烈な批判」などがあります。

把握しておけば、いつか役立つでしょう。

「辛辣」

「辛辣」というのは、「非常に見方や表現が手厳しいこと」を表現する言葉です。

「手厳しい」とは厳しい取り扱い方ということで、「厳しさ」を言動において表現するときに使われることが多くあります。

「シビア」の対義語とは?

「シビア」の対義語としては、次のようなものがあります。

「ルーズ」

「ルーズ」の意味は、「ゆったりとした様子」「締まりがない様子」のことです。

「時間にルーズ」の意味は、「時間通りに動かないこと」になります。

また、「服装がルーズ」の意味は、「ゆったりとした、ゆとりがある服装」になります。

「寛容」

「寛容」の意味は、「厳しく他の人をとがめないで、心が広いこと」です。






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RUN-WAY編集部

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