退職を電話で伝えるのはアリ?出社せず退職を電話で伝える際の注意点

退職を考える人の中には、やむを得ない理由で電話で退職を伝えたい・会社に行くのすら嫌になってしまったといった方も多いのではないでしょうか。

この記事では、電話で退職を伝える際の注意点や、出社せずに退職する場合、どのような手続きが必要になるのかをご紹介いたします。

基本的には電話ではなく会って退職の意思を伝えるのがベスト

基本的には、上司や人事課に直接会って退職の意思を伝えるのがベストです。
法律で定められているわけではありませんが、これまでお世話になった気持ちもこめて、会って退職の意思を伝えた方が相手にとっても納得してもらいやすいです。

退職届の書類が必要であったり、備品を返却したりと結局出社が必要になるケースもあります。

それでも出社できない理由がある場合は電話で退職の意思を伝えよう

2021年現在ではコロナウイルスの流行によって出社が難しい方もいらっしゃるかもしれません。
普段在宅勤務ではなくても、体調不良で欠勤を繰り返しているなどの理由で、会社に出社することができなくなっている方もいるかもしれません。

こうした理由がある場合は、電話で退職の意思を伝えるようにしましょう。
こうした場合、対面して退職を伝える場合とは異なる注意点もあります。

電話で退職の意思を伝える際の注意

電話で退職の意思を伝える際の注意点には、どのようなものがあるのでしょうか。

ここからは、電話で退職の意思を伝える際の注意点をご紹介いたします。

はっきりと退職の意思を伝える

電話で退職を伝える際に重要なのは、はっきりと退職の意思を伝えるといった点です。

曖昧な言い方になってしまうと、引き止めに合うケースも非常に多いです。
直接会っていないこともあるので、言葉で明確に退職の意思を伝えるのはとても大切なことです。

退職理由について何を言うか決めておく

退職理由についてはしっかり何を言うか考えておくようにしましょう。

基本的には「一身上の都合」となりますが、具体的な理由を添えると効果的です。

この時注意したいのは、会社や業務に関しての不満は述べないこと。
話がこじれてしまう原因になりかねないので、この場合は本音を隠して伝えるようにしましょう。

電話で伝えていることについてお詫びする

最後に重要なのは、電話で退職を伝えていることについてお詫びをすることです。

本来は直接お伺いして退職を伝えるべきなのですが…といった前置きをすることであなたの誠意についても伝わりやすくなります。

一人社員がやめるとなると、会社側でも行うべき手続きが多いです。
相手のことを気遣い、言葉遣いには注意するようにしましょう。

退職の際に会社に送付するもの

退職の意思を伝えた後は、会社に送付するものを準備します。

一般的には、以下のものを送付する手続きが必要です。抜けがないかチェックするようにしましょう。

退職届

まずは退職届です。
退職届には、日付を書く欄を作成する必要があります。
この際の日付は、退職を伝えた日にしましょう。

健康保険証

健康保険証の返却も必要です。

退職後に、国民保険料を払うことが難しい場合、要件を満たせば前職の会社の保険に加入できる「任意継続被保険者制度」というものもあります。

この場合は、保険証の記号・番号などが必要になりますので、返却前にコピーを取ることをおすすめします。

名刺

名刺に関しては会社の支給品になります。
とっておいても使う場面はないので、こちらも返却するようにしましょう。

社員証・カードキー

社員証やカードキーも返却しましょう。

複数の会社が入っているビルなどの場合、カードキーに関しては会社ではなくビル所有者のものです。
忘れずに返却してくださいね。

社用携帯電話などの備品

会社で受け取った社用の携帯電話なども、会社の備品となります。
普段から身につけているものだと、うっかり返却を忘れてしまうケースもあります。
忘れないように返却しましょう。

引き止められた場合

電話で退職の意思を伝えた場合、引き止めにあってしまうケースもあります。
こちらとしてはもう退職を決めているのに、話が長引いてしまう…といった場合も多いです。

ここからは、上司・会社に引き止められた場合の対処法についてご紹介いたします。

会社に呼ばれるケース

「とりあえず会社で話そう」などと会社に呼ばれるケースもあります。

こうした場合は、退職の意思が固いことや、出社できない理由などをきちんと説明することが大切です。

結局出社してからなだめられてしまうことも多いので、電話の段階で固い意思を表明しましょう。

「申し訳ありません。電話で伝えることが失礼なのは重々承知しておりますが、退職の意思は変わらないことをご理解いただけないでしょうか。」

怒られるケース

「電話で伝えるなんて非常識だ」などと怒られてしまうケースもあります。

こちらも感情的になってしまいそうですが、こうした場合は相手の怒りに感情を合わせず、できるだけ冷静に話すことが大切です。

「申し訳ありませんが、私なりに考えて出した結論です。退職したいという意思
を尊重していただけないでしょうか。」

なだめてくるケース

「一旦休んで、楽になってから会社にまた来なよ」など、なだめられるケースもあります。

こうした場合は、感謝の気持ちを伝えつつ、それでも会社を辞めたいということを伝えるようにしましょう。

「ありがとうございます。私としても会社にお世話になった意識はあり、感謝しています。でも、これ以上会社に勤務を続けても迷惑をかけてしまうので、退職したいという意思を尊重していただけないでしょうか。」

まとめ

退職を電話で伝えてもよいのか、また電話で退職の意思を伝える際の注意点、会社に送付するものなどについてご紹介いたしました。

電話で退職の意思を伝えるのは非常に難しいことですし、引き止めに合うことも多々あります。
そんなときには、この記事の内容を思い出して、役立ててみてください。

電話で話せる自信がない場合は、言うことをまとめたメモなどを見ながら話すのも効果的ですよ。

RUN-WAY編集部

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