女性が「働きにくい」職場の特徴を知ろう

女性が「働きにくい」職場




昨今は女性が働きやすくなってきた社会とはいえ、それでもまだ女性にとって「働きにくい」職場は存在しています。せっかく就職するのなら、辛い職場は選びたくないですよね。

この記事で紹介する女性が「働きにくい」職場の特徴を知って、いい会社選びができるヒントにしてください。

 

特徴1:上司に女性がいない・少ない

まず、大きな特徴として挙げられるのは、女性管理職の少ない職場です。

管理職や上司クラスに女性が極端に少ない会社は、やはり男性社会であることが多く、女性に対する待遇も整っていない会社が多いようです。

また、女性特有の悩み(妊娠・出産、生理休暇)などを男性上司に相談するのは気が引けるところもあり、かつ、相談したとしても男性上司に理解してもらえないことも。逆に叱られてしまうケースもあるようです。

 

特徴2:男性ばかりの職場で、空気が悪い

今はセクハラやパワハラに対して、社会が厳しく律していますが、いまだにそういった行為が横行しているのも否定できません。

飲食店などでは、男性が多い職場が多く、女性に対して侮辱的な発言をしたり、セクシャルハラスメントになるような発言をする人もいます。自衛の出来る女性であったり、上司に相談できる雰囲気であれば空気も改善するかもしれませんが、威圧的な雰囲気の中では女性は働きにくいと言わざるを得ないでしょう。

 

特徴3:育児支援制度が規定に含まれていない

女性であれば、会社員である内に結婚をし、妊娠・出産することもあります。その際の支援制度が整っていない会社も、女性にとっては働きにくい職場と言えるでしょう。

産休や育児休暇は法律に則り取得することが定められていますが、支援制度はまた違います。

育児にかかる休暇として何か月間は保証されてはいるものの、子供がいるとどうしても「独り身」の時や、「夫婦のみ」の時の生活とは変わってきます。よく聞く「子供が熱を出して」というような体調不良や、入学式、卒業式、運動会などの行事。PTAに加入したらその会合など、とにかくやることが増えます。その際、会社に支援制度がないと、最悪の場合辞めて新たな仕事を探さなくてはならないことも……。




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RUN-WAY編集部

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