人気企業に転職したい女性必見!全日本空輸(ANA)とはどんな会社?

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全日本空輸(ANA)の理念

全日本空輸(ANA)は、安心と信頼を基礎に世界をつなぐ心の翼で夢にあふれる未来に貢献する、という文言を経営理念として掲げています。航空事業を担うものにとって、安心と信頼は時代を超えて追い続けなければならない使命。乗客の生命を預かっているのですから、安心と信頼がすべての活動の基盤となるのは当然のことであるともいえます。
心の翼の心とは、挑戦し続ける・強く生まれ変わろうとする・乗客に寄り添う心を意味するとされ、このような気持ちを持ち続けてよりよい未来の創造に貢献できる経営を目指しています。
この経営理念に基づく行動の指針が、「あんしん、あったか、あかるく元気!」というキャッチフレーズで表されています。
ここで求められる行動は、安全を安心にまで高めることや常に乗客の視点に立ち潜在的なニーズまでキャッチすることです。
また、誠実かつ公正に行動してより良い社会に貢献することや、ひたむきに努力し挑戦するという意味も、このキャッチフレーズには込められているようです。
さらに全日本空輸(ANA)は、近い将来に実現を目指す目標も掲げています。
その目標とは、世界のリーディングエアラインを目指すということ。
今ではアジアを代表するエアラインのひとつといわれるまでに成長した全日本空輸(ANA)ですが、さらに、アジアを超えて世界へ。
世界中のエアラインの中で最も乗客からの信頼が厚いとの評価を目指す、というビジョンを示しています。

全日本空輸(ANA)の仕事の内容

全日本空輸(ANA)の仕事に求められているものとして、オペレーション機能・コーポレート機能・ビジネス機能という3つの機能があります。
オペレーション機能とは航空機を運航する機能です。
全日本空輸(ANA)でこの仕事を担うのは、オペレーションセンターや客室センター・整備センター等の6つのセンターですが、この6つが連携することで、安全で時間に正確かつ快適な運航が実現できます。
次のコーポレート機能とは、ANAという会社を経営・運営する機能です。人事・企画・広報・総合安全推進室等の部署があります。
最後のビジネス機能とはエアラインビジネスのこと。つまり商売の機能で、営業センター・貨物事業室・国際提携部・調達部等があります。
このように多様な機能が要求されているのは、航空会社の特殊性に由来しているともいえます。
航空会社では飛行機を安全に運行させることが重大な任務となっていますが、それと同時に会社としての利益も図らなければなりません。
全日本空輸(ANA)では、安全性の確保と同時に企業としての利益も追及できるように、職種を2つの総合職と2つの専門職に分け、それぞれのプロフェッショナルに任せています。
総合職とは、グローバルスタッフ職の事務と技術、専門職とは、運航乗務職と客室乗務職ですが、それぞれについては次で詳しくみることにします。




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RUN-WAY編集部

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