”箱入り娘”からアジアのレディ・ガガへ! 元気が出る曲を届けたい【アーティスト/LVAさん】

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恋をしちゃいけないなんて!

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家庭的にはすごく厳しかったですよ。ピアスの穴を空けてはいけないとか、20歳までクラブには行ってはいけないとか、学業が終わるまで恋をしちゃいけないとか、ルールや規則が多かった。私、全部守ったんですよ。

でも18歳ごろって、普通の子は恋をしますよね。好きな芸能人がいて向こうも興味を持ってくれたけど、家のルールがあるので好きな人をあきらめたこともあります。恋ができないのが一番辛かったですね。

「アジアのレディ・ガガになってほしい!」

留学から戻ってからは音楽系の専門学校に進学し、演技ではなくて音楽やダンスを始めました。卒業の時に東京校の中のオーディションで代表に選ばれて、50社以上の事務所の前でプレゼンをしたんです。15、16社の方に声をかけてもらって、その中の一つの事務所に所属しました。

その後DJを頻繁にやっていた時期に、欧米系のプロデューサーが「アジアのレディ・ガガになってほしい」と声をかけてくれて事務所を移りました。世界中から有名な音楽プロデューサーやアートディレクターたちが集まって一つのグループを作り、LVAとして「Lipstick Lovin」でデビューしました。

曲を聴いて幸せになってくれたらいいな♪

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詩を書くのが好きで、今月だけで8曲書きました。今日の朝も書いたんですが、私の場合、恋愛経験がとても少ないのでラブソングが書けないんです。だいたい、映画やドラマを見たり、友達を見ながら詩を生み出して書きますね。

私はそんなに話す方ではないのですが、観察力が強くて友達が落ち込んでたり、機嫌が悪いなってことが敏感にわかります。そんな時、直接励ますんじゃなくて曲を作って送る、みたいな。友達やファンだけじゃなくて私のこと知らない人でも、私の曲を聴いて嬉しくなったり、幸せになってくれたらいいなと思っています。

いま、LVAとしての2曲目を準備しています。1曲目はフューチャーエレクトロの曲だったのですが、2曲目はラップ。一番好きなヒップホップのジャンルで歌えるのが嬉しいし、自分で作詞したのでいい結果が出るといいなと思っています。今年は日本と台湾を中心に活動しながら、自分で作詞作曲し、人から尊敬させるような曲を発売していきたいです。

好きなことを仕事にするのがベスト!

仕事は自分が好きな分野でやること、自分が楽しめることがベストだと私は思っています。心から情熱的になれて、自分にも自信を持つことができた時に、仕事が楽しくできると思います。自分な好きな分野でやりたい仕事を見つけたら、ぜひ、責任を持って取り組んでほしいと思います!

LVA

プロフィール

LVA。歌手、モデル、ライブストリームのアナウンサーなどとして活躍中。日本語、英語、中国語、韓国語が堪能で、フランス語にも挑戦中。尊敬するアーティストは、台湾の人気歌手 周杰倫(Jay Chou)。

You Tube : LVA’S Official Channel

https://www.youtube.com/channel/UC_PQiUkMkSFimeMUblBOXHw




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RUN-WAY編集部

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