直感を信じてやってみる。黒歴史になったとしても、後悔するよりはずっといい【漫画家・コラムニスト/辛酸なめ子さん】

辛酸なめ子

 

黒歴史も数年後には笑い話になる

 辛酸なめ子

若い人には、自分で限界を決めず、いろんなことにチャレンジしてほしいです。やろうと思ってやらなかったことって、ずっと心に残るんですよね。

私の場合は、カヒミ・カリィに憧れて友人にフランス語の歌詞を書いてもらったけど、難しくて歌うのを断念したこと。ポエトリーリーディングに憧れて自分の詩を英訳してニューヨークのポエトリーカフェまで持って行ったけど、勇気がなくて手をあげられなかったこと。この2つは、いまだに「あのときやっておけばよかった」と後悔しています。

 

逆に、グラビアアイドルに憧れてバリ島で水着の写真を撮って、写真集を自費出版したことは、やりきってよかったと思っています。完全に黒歴史ですが、心残りはないし、20年後にこうして笑い話になっていますから(笑)。

 

辛酸なめ子

プロフィール

辛酸なめ子

東京都生まれ、埼玉県育ち。女子学院中学校・高等学校を経て、武蔵野美術大学短期大学部デザイン科グラフィックデザイン専攻卒業。『魂活道場』『女子校育ち』『現代社会学』など著書多数。コメンテーターとしてテレビやラジオなどに出演するなど、幅広く活躍している。

毎日欠かさずやっていることは瞑想。朝は頭の中をデトックスし、集中力を高めてから仕事をはじめている。今年はダンスなど、体を動かすことに挑戦したい。理由は「2020年に向けて、スポーツをしていない人への重圧が高まってきている気がするから」。

 

Twitter:https://twitter.com/godblessnameko

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RUN-WAY編集部

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