休憩時間が苦痛でしょうがない【ライター/DJあおい】

休憩時間が苦痛でしょうがない




仕事のお昼休み、または休憩時間等の『雑談タイム』が苦手だという人が多く散見されます

とくに若い人が多く、偏見かもしれませんが偏った趣味を持っている人に多い印象ですね

お昼休みはスマホをいじって違うコミュニティと繋がっていたり、気配を消して時間が経過するのを待っているだけだったり、重篤なケースになるとトイレに引きこもって休憩時間が終わるまで出てこなかったりするようです

人によっては仕事そのものよりも休憩時間がストレスになる人も多いようですよ

無理に仲良く雑談に参加する必要もないかと思いますが、頑なに雑談を拒否するのもストレスになってしまうわけで

今回はちょっとそのストレスを緩和するための『聞く耳の持ち方』をご紹介したいと思います

 

なぜ雑談が苦手かといえば『話が合わない、話題に興味を持てない』というケースが殆どで、確かに私も興味のない芸能人のゴシップネタで盛り上がっている中には入りづらいものがあります

しかし人には『知の越境』というものがありまして、簡単に言えば『視野の広さ』なのですが

例え自分にとって興味のないことでも自分に興味のあるものに関連性がある、ということで、その関連性を見つけることを『知の越境』と言うのです

 

わかりやすい例で言えば、マラソンが好きな人は『人生はマラソンのようだ』と言いますよね、でも登山が好きな人は『人生は山登りに似ている』と言いますし、本が好きな人は『人生は一冊の本である』と言ったりします

どれも異なるジャンルでありながら、それ等を聞いてみると共通事項がたくさんあったりするわけです

マラソンの話題にも登山や読書に通じるものがあり、登山の話題にもマラソンや読書に通じるものがあり、また読書の話題にもマラソンや登山に通じるものがあるということ

自分にとって興味のない話題でもよく聞いていれば自分に興味のあるものに必ず関連性を見つけ出すことができるってことです

その関連性を探りながら聞くのもまた一興、自分の持っている『知』が垣根を超えて越境する瞬間は、異なる『知』を持った人との隔たりを越える瞬間でもありますからね

そうやって異なる世代の人や異なる文化を持った人と繋がりを持つことも

自分の人生を彩るひとつの要素になるのではないでしょうか

 

DJあおい

謎の主婦。 ツイッターで独自の恋愛観を綴り、一般人としては異例のフォロワー22万人。 サブアカウントではフォロワーの恋愛相談にも乗り、こちらも異例のフォロワー約15万人。著名人のファンも多く、幅広い層から支持されていますが、その素性はいまだ謎のままです。

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DJあおい




RUN-WAY編集部

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