劣等感を活用して、打ち上げろキャリアの花
劣等感自体はよいものではありませんが、自分を奮い立たせるよい燃料にはなります。「みんな幸せになあれ」と思って頑張る人より「あいつを絶対超えてやる」と燃える方がやる気を出せるからです。
実際、ベンチャーの社長や異例の出世を遂げる人物にはコンプレックスを多数抱える方が多くいらっしゃいます。リスクを取って成功するには、並大抵のやる気では成し遂げられません。身長が高すぎる、低学歴、太っている、ブスなどなど、マイナスに見える手札が実は「なにくそ」と成功へ導く燃料となるのです。
劣等感を抱いたあなた、おめでとうございます。あなたは選ばれたのです。「今に見てなさい」「私はこんなところで終われない」と仕事で、プライベートで花を咲かせようじゃありませんか。這い上がるつもりで必死に取り組めば、いつしか高みへ上れます。あがいて苦しんだつもりでも、あなたは成長しているのです。
劣等感は、あなたの中に眠る強いパワー。せっかくならば燃料にして、人生の花を咲かせましょう。
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トイアンナ

ライター。新卒で外資系企業に勤めて以来、数百名の消費者ヒアリングを重ねました。その経験から恋愛・キャリアを主なテーマに執筆しています。
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